キャンドルナイト
シーズサロンです。
12月22日に冬至を迎えます。冬至は太陽のエネルギーが降りそそぐ日。日本ではかぼちゃを食べたり、柚子湯に入って無病息災を祈ります。
シーズサロンでは、冬至の夜に電気を消して過ごす「スローライフ」を推奨し、「100万人のキャンドルナイト」の活動に参加しています。これは冬至と夏至の20時~22時の間、電気を消してキャンドルで過ごすというもの。
本日20日はキャンドルワークショップも開催します。
電気代も値上がりし、エネルギーについて考えていかなくてはいけない社会情勢です。よかったら皆様もスローな夜をお過ごしください。
さて、先日「二十四節気のお味噌汁」という本を見つけました。味噌は腸内細菌を整える発酵食品であり、具だくさんの味噌汁なら、おかずにもなる一品です。
季節に合わせて具材を選べば食養生になると、この本の著者は語っています。
シーズサロンでは毎年、「ミネラル味噌づくり」を行っています。来年1月に実施しますので、よかったら“手前味噌”を作りに来てくださいね!
冬至の食養生味噌汁
「二十四節気のお味噌汁」(山田奈美著・WAVE出版)では、冬至の頃は腎の働きが低下しやすくなり、免疫力が下がるとして、腎を整えるものや身体を温める食材を提案しています。ごぼうや芽キャベツ、カリフラワー、鰤、柚子、生姜、葛など。
その中から「芽キャベツとベーコンの味噌汁」をご紹介します。
「芽キャベツとベーコンの味噌汁」(2人分)
(材料)
芽キャベツ 4個
ベーコン 2枚
ごま油 適量
だし汁 300ml
米味噌 大さじ1と1/2
(つくり方)
芽キャベツは半分に切る。ベーコンは食べやすい大きさに切る
鍋を中火にかけ、油を入れ、芽キャベツ、ベーコンを炒める。
だし汁を加え、沸いたら弱火にして味噌を溶いていれる。
いただく時に溶き辛子を添える
ベーコンと芽キャベツという組み合わせ。なんだかとても新鮮ですね。よかったらお試しください。