師走です。

もう20日！

クリスマス、年末年始、

少しはゆっくりできるかなぁ・・と思っておりますが

たまにはお菓子作りをしたいものです。

クリスマスといえば

アイシングされたジンジャークッキー、

シュトーレン、

クリスマスケーキ。

あとなんでしょう。

昔、スウェーデンのお宅に滞在させていただいた際、

プディングをいただいたことがあります。

ボスニアからスウェーデンに移住された

とっても明るいお母さんが作ってくださったプディング。

ケーキっぽいプリンですよね。お酒が入っていて🍰🍷

私にとって、それもクリスマスの思い出の味になっとります。

様々な国のお客様が来ていて、

インターナショナルなクリスマスを楽しんだんですよね。

みなさんお元気かな。

他には、旧市街でいただいた

アイスクリームを乗せたホットアップルパイ。

かわいらしいいお菓子の思い出になっています。

そのミレニアムの年、大晦日はフィンランドで過ごしましたが

今思えば、ご縁があったんだなあと思います。

ミレニアム、日本にいなかったんだ、自分、と後で気づきました。

ちょうど今頃の時期ですね。

当時はまだ、日本でのフィンランドブームの前だったと思います。

しかし、北欧の冬なので当たり前なんですが寒くて寒くて⛄

太陽が全然出ない・・・毎日雪で当たり前で午後４時には暗くなってしまう。

曇りだったら天気がいいほう、と言うし

友人からも「なんで冬に来たの？」とも言われましたが・・・

サンタクロースの町に行きたかったことと

オーロラを見たかったのもあり

冬に行ったのです・・・。

以前にも書いたかもしれませんが

首都のヘルシンキでは一人で5日間くらい過ごしまして

後半は寒さと眠さの中、必死で観光していた記憶が強いのですが

でも、そんな中、ユースホステルから街の中心街に向かう港の景色は

忘れられません。

精神が研ぎ澄まされる感覚がありました。

夏に来ると港では出店も出ていて

太陽を楽しむ人たちでにぎわう、明るくて楽しいイメージなので

その記憶の濃淡の差があるのですよね。

余計、冬のその景色の記憶は印象に強く残っています。

私はどちらかというと暖かい地域が好きで

北方面の国へ積極的に訪れることはなかったのですが

それが今やバルチックの商品を輸入するお仕事をするとは！です✨

人生わからないものです。

余談ですが

数年後、12月のニュージーランドでも

夏なのに気温が低い年だったようで

持ってきた夏服では過ごせず、

寒い寒いと言って服を買っていた私。

海外って面白い💧