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日本は豆乳みたいだ

2022.12.21 02:01

戦後の日本は豆乳に例えることが出来る。

昭和20年以降は、運営や制度上不都合な事案が発生した都度、規制・規則という「にがり」が混ざり、いつの間にか固まり豆腐になってきた。

動けば動くほど、隙間の空気が抜け、濃厚な豆腐の出来上がり。

この後は食べて土に戻るか、新メニューを開発するか、期限切れで腐るか…

いずれにしても、現状の何事も後手に回り身動きが取れなくなりつつある仕組みは、大幅なテコ入れ(時代にあった規制の見直し等(固定概念の再構築))の時期に直面しているようにうつる。

ただ、平和な環境や国家があってこそで、安心安全で安定的な暮らしは欠かせない。

素人考えだが、私の庶民感覚としては少子化(スタート箇所の問題)が解消されるよう社会の環境が整えば、年金問題(ゴール箇所の問題)等も含めて、いずれは解消されるのではないだろうか。

日本の将来を考える一人としては、例えば、結婚した人、子供のいる人は居住マンション入居後20年間賃料0円、空き家借上げ入居支援、二〜三世帯入居割引支援など、国家プロジェクトとして思い切った政策をやったら出生率は改善されると思う。そして併せて結婚斡旋やニ〜三世代入居に向けた斡旋等の政策も同時進行で進めれば良いと思うが…そもそもマニュアルに無いものは、全体を理解した正論主義者では無い旗振り役がいなければ身動きも難しく、まわりの顔色をみながら、お茶を濁して終わる可能性も否めない。


願わくば、減点主義政策(失敗も無いが失敗しない為の足場固めの年月や経験不足が加わり成功は薄い)から加点主義政策(失敗もあるが失敗の経験から得た成長も加わり成功の方が大きい)の世の中になり、アジア地域のバランスのとれた環境を願っている。