すずめの戸締まりからのメッセージ
前回からの続きです。
映画を観ていて、私に来たメッセージ。
「自分はここに何をしに来たのか、思い出しなさい。」
まずそれが来ました。
え、また使命とかなんとかですか?
もういいですよ、それ(笑)
心のどこかでそう思ってた気がします。
そうすると今度は、
「いろんなところへ行きなさい。
自分が行きたいと思うところへ。
何もしなくていい。
行くだけでいいのです。
行くことに意味があるのです。」
と、来ました。
映画を観ながら、あ〜、これ、私も過去生で似たようなことやってた気がする、と思っていたのですが、要するに土地を守るとか、癒す仕事なわけです。
観ていて、陰陽師?と思いました。
まぁ、過去生でやっていたのでしょうね、陰陽師。
そして今も、私は似たようなことをやってきています。
行く先々を知らず知らずのうちに浄化してきたこと。
これはスピの友人からそう言われてわかりました。
そして、霊力が開いてからも、未浄化霊がたくさんいるところへ自然と導かれて、宇宙の力もお借りしてその場所を浄化する、ということもやって来ています。
浄化。
土地の浄化。場所の癒し。
それがきっと、私の最大のお役目なのでしょう。
でも、特別何かをしなきゃいけないわけじゃなく、行くだけでいいのです。
もちろん何かしたくなったらやればいいけれど、そうじゃないなら何もしなくてもいい。
行くだけ。それだけです。
ここに行き着くまでに、どれだけたくさんの遠回りをしたか(笑)
要は、私は何かをしなきゃ価値がないわけではない、ということ。
何かの役に立たなければ、自分には価値がない。
会社に何か貢献しなきゃ、いる意味がない。
家族のために何かしなければ、親子なのに冷たいのではないか?
人のために何かしなければ。
社会貢献しなければ。
いい人でいなければ。
………もう、それ、そろそろ終わろうよ。
その前に、誰のための人生?
私のための人生ではないの?
誰かに何かしなければ私には価値がないと思う、そんな蔑んだ存在にしている自分にこそ、一番いい人にならなきゃいけないのではないの?
そこがやっと、すんなり受け入れられた。
そんな気がします。
もちろんこの社会で働いて生きている限りは、いろんなことで自分を疑うこともあるだろうし、否定したくなることもあるでしょう。
こんな自分じゃダメだと感じたり、まだまだだと思うこともあるでしょう。
でもそんな自分もそのまま、
そうなんだね。
そう思ってるんだね。
そうかそうか。
そうだよね。
わかったよ。
そうやって、受け入れてあげよう。
そう、思うのです。
そう、思えるようになってきたのです。
自分を大切にすること。
自分を好きになること。
自分に優しくなること。
それができて初めて、人にも心から同じことができる。
そう思います。
・
そしてもうひとつ、キャッチした感覚が、ツインレイの彼は私と同じことをやっている、ということ。
彼もまた、行く先々を知らず知らずに浄化し、癒してる。
きっとそのために、今の仕事をやっている。
私には、彼が仕事であちこち行っている感覚がきます。
近隣だけではなく、遠方にも。
そうやって、自然と導かれてその仕事をしているのです。
以前やっていた、デリバリーの仕事もそう。
たくさん移動して、たくさんの人と接する。その度に人に癒しを渡してる。
自分ではそんなつもりなくても、やってるのです。
何のためにこの仕事してるんだ?
何か意味あるのか?
そんなこと考えて働いていそうですが(笑)
仕事や行動に意味や価値を見出そうとする。
思考とか分析とか好きですからね。
でも、絶対行くだけで、いるだけで、勝手に浄化して癒してるのです。
だって、存在そのものが癒しだから。
私のツインさんなのだから、そうなのです。
彼は私で、私は彼で。
ひとりがやっていることは、ふたりでやっていることなのです。
この映画のおかげで、彼に対する信頼が増した気がします。
それはイコール、自分への信頼でもある。
それを改めて気づけたことに、感謝です。
いつもありがとう。
愛を、ありがとう。