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🌸さくら小さな命🌸

フラワーちゃんの物語

2018.04.08 06:27

 

我が家の大事な愛しい子は、ボストンテリアのフラワー(♀・11歳)です。 妹分のナツメ(ボストンテリア・♀・6歳)と共に、よく食べよく寝てよく喧嘩して毎日楽しく散歩に行く。そんな健やかな毎日で、年に一度の健康診断以外は病院と縁のない生活でした。


ところが2017年8月、フラワーが、えづくような咳をし始めました。検査の結果10月末「大動脈小体腫瘍」と診断され、同時に脾臓にも腫瘍が見つかりました。

医師からは、悪性腫瘍であるため根治の手術ができないこと、また、有効な療法がなく、延命の為の手術(心膜切除)をしても、良い結果になるかどうかはわからないことなどの現実を突きつけられました。 唯一、効くかもしれないという抗がん剤の服用を始めましたが、腫瘍は徐々に大きくなっていきました。


そんな病気のフラワーを気遣いながら過ごしていたある日、大きな衝撃が我が家を襲いました。

2018年1月末 、健康そのものだった妹分のナツメが、何の前触れもなく突然虹の橋を渡ってしまったのです。 言葉にならないほどの深い悲しみと絶望の中、残されたフラワーのために何ができるだろうと模索した結果、ペッツメルトに出会い、2月初旬に使い始めました。


最近よく聞く腸活だな、というのが第一印象でした。 小さな可愛らしい入れ物に入った琥珀色の液体を半信半疑でフードにふりかけることから始め、 その後はご指導いただいた通りにフードを徐々に手作り食に移行しペッツメルトをかけて与え、夜寝る前にはジェルを舐めさせました。

すると、きれいで臭いも少ない便になったのをはじめ、毛ヅヤがよくなり、体臭や口臭が減りました。何よりフラワーがどんどん元氣になってきたのです。そこで、思い切って抗がん剤をやめ、ステロイドを処方されていた量の1/3に減らしました。

その結果、血液検査の数値が全てにおいて改善されており、ステロイドを減らしたにもかかわらず、現状維持できていたことにびっくり!嬉しくて涙が出ました。

亡きナツメが導いてくれたペッツメルトのおかげで、余命宣告も難なくクリアしたフラワーと一緒に、今年も美しい桜を愛でることができました。