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街いく探検隊

2018.04.08 07:14

本多記念教会は「街いく探検隊」に参加しています。

子どもたちが街を歩きながら街を知り、街を好きになる取り組みです。

清掃活動もします。

子どもたちは「道」で活動します。

「道」とは何でしょう。


聖書には「道」を舞台にした話が沢山あります。

大事なことは「道」で起こっていると言ってもいいくらいです。

弟子たちが復活したイエス様に出会ったのもエマオに向かう道でのことでした。


「道」は街と街とをつなぐものです。

出発点と目的地をつなぐものです。

お家と学校をつなぐものは道です。

出発点、目的地、お家、学校、街

それは安心できるところです。整っているところです。

でも道は違います。

誰に会うのか、何が起こるのかわからにところです。

道は怖いところ、不安なところです。

道は誰ものでもありません。

ですから、道ではいろいろなことが起こります。

聖書では強盗が登場するのは「道」です。

誰にも叱られませんから、みんな勝手なことをします。

ゴミも捨てます。

人を傷つけたりもします。


道にいる時間

怖い時間。


家、街にいる時間

安心の時間。


道の時間

街の時間


私たちの生活は「道の時間」「街の時間」があります。

つらい時間と楽しい時間


神様は道に現れます。

神様は道にいます。

不安な時間

悲しい時間

そこの神様はいます。

不安な時間。

それは神様が一緒にいてくださる時間です。

不安な時間、それは本当は不安に思わなくていい時間なのです。

いつでも私たちは守られた時間の中にいます。


道を怖がる人がいます。

道をきらう人がいます。

道を汚す人がいます。

本当の道を知らない人たちです。

道(不安)で神様に会えます。

道(心配)で楽しいことに出会えます。

道で私を知ることができます。


街いく探検隊

道の素晴らしさをみんなに伝えるましょう。

世界には怖いところ

汚いところはどこにもない。

世界の本当の姿を取り戻すため探検に出発です。



次回「街いく探検隊」の出動日は6月10日です。