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勿忘草ーwasurenagusa-

Eロープウェイ(岐阜県)

2018.04.08 11:00

観光地からわずか2分という場所に眠っている遺跡がある。

1968年開業、1970年にE峡をロープウェイで行ける遊園地「Eランド」がオープンし多くの人がロープウェイを利用し賑わった。


こんな看板あるけど、実際にペットを連れてきた人いるのかな?

鍵が閉まっているとかいないとか情報があったが私が訪れた時は大丈夫だった。

壁紙やペンキは剥がれ落ちているが人による破壊は無い。

チケット売り場

可愛らしいEランドの園内マップは見るだけでワクワクする

ロープウェイの運転制御盤

廃墟に残っている機械はなぜこんなにかっこいいのか

フレームに入っている写真は、ほどよく色褪せていて素敵

ロープウェイの時刻表。

10時から15時まで15分間隔で運行していたみたいですね。

奥にはヒーローショーの看板もある。

改札口

ペンキの剥がれ具合最高です

ロープウェイ乗り場に着くと円形のゴンドラ「シルバー号」が待っている。

このゴンドラを初めて本で見た時、かっこいい!いつかこの目で見たいな!と思っていた。

想像よりも球体が大きくかっこいい。

普段は写真を撮りながら建物をまわる事が多い私だが、ゴンドラが美しく風が気持ちよかったので休むことにした。

中にはつり革とイスが見える。

ベンチにはヘルメットとロープウェイの資料のような物があった

所々にあるリスのマスコットキャラクターワンダー君の看板が可愛い。

ボタン

ゴンドラの裏側は真っ暗でヘッドライト要らないかなと思って持ってきてなかったから少し後悔。

ハシゴの下はわりと深さがある。

真っ暗でほぼ見えないので降りるのは怖いのでやめた。

ゆっくりしていると同業者なのか人の足音が近づいてきたのでそっと去る事にした。

ちなみに遊園地は2000年に閉園し、遊具再生を手がける事業により2002年に少し名前を変えリニューアルオープンをしています。

過去と現在が繋がる場所。

2000年営業休止。