リアルしくじり先生⑩

おはようございます。

女性の笑顔のサポーター

ドレスデザイナーKUMI OHARA（大原久美）です。

なんと、リアルしくじり先生

⑩までいっちゃいました！！

なのにまだ4年目くらいで

前半のがしくじりが多いので

後半はもう少しサクサクいこうと

思っています。

お時間ある時にお付き合いください。

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前回の話とちょっと前後しますが

ドレスをオーダーしてもらうには

ドレスを着る機会を作った方がいい！

じゃあパーティを開催しよう！

と『Dressy』というパーティを

主催しました。

これはvol.10までやった人気コンテンツに

なっていくのですが

1回目のときは

女性限定で和ドレスレンタルを

お得にできますよ！

そんな感じにしたので

たくさんの女性が和ドレスで集まってくださり

満員御礼で1回目のパーティを

開催することができました。

なんですが、この1回目を開催したとき

私は前回⑨で書いた内容のように

ちょっと自分の中で吹っ切れる前で

気分的にはどん底のタイミングでした。

心が焦っているし

人に会うのもなんなら苦痛くらいの

タイミングでしたので

主催しながら

自分の挨拶とかやらなきゃいけないこと

以外の時間は、なんと控室にいて

せっかく参加してくださった

お客様にお礼に回るわけでもなく

自分が辛い…

にフォーカスしていました。

今思うととんでもない

お客様を大事にをモットーに

今までやってきたつもりだったのに

この時の精神状態は

そんなこともできない自分になっていました。

東三河では珍しいドレスアップパーティとして

新聞の取材も入ってもらったりしました。

その記念すべき1回目の私の心は

ボロボロでどこに向かっていいのか

わからないまま手探りで

それでも何とかしようと

必死でもがいていました。

その帰り道、彼の前で大号泣したのを

鮮明に思い出します。

そんなにたくさんの方が

ドレッシィに来てくださったにも

関わらず

「私には味方がいない」

「自分の居場所がない」

と泣いていました。

実家に住まわせていただいていたのですが

なかなか芽が出ない私に

親からも毎日のように

「早く働きにいってほしい」

と言われていましたし

自宅にいるのも居心地が悪くて

誰かと会っているのもキツくて

自分の居場所がなくて

どうしたらいいかわかりませんでした。

でも、今ある有難みが

本当に見えてなかったなぁ

と今なら明確にわかります。

その号泣する私に寄り添って

話を聞いてくれる彼がいて

イベントを企画したら

手伝ってくれる仲間がいて

協賛してくれる方もいて

参加してくれるお客様がいて

両親も愛情を持って心配をしてくれていて

何を「ない」と思っていたのだろう？

「ない」にフォーカスをして

できない自分が不甲斐なくて

自分を責めてばかりいました。

今日はここまで

時系列前後しちゃってすみません💦

只今11周年ありがとうキャンペーン中！

12月末までなので残り僅か。

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