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好奇心のアンテナ

2022.12.23 01:57

Facebook相田 公弘さん投稿記事 【進み続けなさい】

本田季伸氏の心に響く言葉より…

《進み続けなさい。あなたが期待していたことが、偶然に掴めるでしょう。

座ったままで、偶然にチャンスを見つけたという話はこれまで聞いたことがない。》

(チャールズ・ケタリング/科学者・発明家)

偶然に掴めた幸運でも、必ず何らかの行動や出来事があるものです。

なぜなら、真の成功を手に入れた人の多くは、

ラッキーな出来事や出会いが起きやすいような考え方や価値観を持ち、好奇心のアンテナを絶えず張り、それにふさわしい行動を取っているからです。

「オープン・マインド」で柔軟性を持ち、しかるべきときにはリスクに挑戦して、スパッと決断できる力を持った人だけが、偶然をチャンスに変えることができるのです。

『賢人たちに学ぶ 自分を磨く言葉』かんき出版

坂村真民さんのこんな詩がある。

『動くのだ 停滞してはならぬ 川や海が生きているのは いつも動いているからだ

流れてさえおれば 水は必ず海に達する それと同じように 努力さえしておれば

所思は必ず遂げられる すべて長く続けることに意義がある 息でもそうだ

長い息が 長生きにつながるのだ(坂村真民一日一言/到知出版)

冒険的な人間は失敗を恐れない。常に肯定的であり、上機嫌だ。

反対に、守りに入った人は好奇心をなくし、チャレンジしなくなり、いつも不機嫌だ。

行動こそが生きていることの証(あかし)。

一生休むことなく泳ぎ続けるマグロは、泳ぐのを止めると窒息してしまうという。

まさに、人も同じで、先へ先へと進み続けない者、自分の魂を磨き続けない者は、生の証を得られない。

いくつになっても前へ前へと、進み続ける者でありたい。


https://www.expertoffice.jp/blog/2019/07/17/2772/ 【好奇心が情報を集める!アンテナの張り方】より

ビジネスを行うには様々な情報が必要になります。業界や競合の動向、社会の流れなど、多角的な情報に対して常にアンテナを張ることが重要です。すでに多くのビジネスパーソンたちは色々な方法で情報収集を行っていると思いますが、他の人と差別化できる情報を獲得するのは意外と難しいものです。そこで今回は、好奇心を上手く活性化させることで、情報のアンテナを広げる方法についてご紹介していきます。

情報に疑問を持つ

何も考えず日常を送っていると、なかなか新しい情報には出会いません。他の人が入手できないような情報や今まで知らなかったジャンルの情報を仕入れるためには、好奇心を活性化させるような工夫が必要です。では好奇心を育てるためにはどうすればいいか。一番簡単な方法が情報に対して「なぜ」と疑問を抱くことです。当たり前のことでも「なぜ?」と一歩先を深堀りしてみると新しい世界が開けることがあります。また、同じ情報でもその理由や原因をしっかり理解しているかどうかで、情報の信ぴょう性が大きく増していきます。情報を仕入れるところで終わらず、情報を深堀りしていく習慣をつけていくと、情報の質が高まっていくでしょう。

大きな視野を持つ

情報を仕入れる際に注意することは、とにかく視野を広げていくことです。視野が広がるほど入手できる情報が広がり、情報間のつながりも強固になります。この視野を広げることに関しても、好奇心の力が役に立ちます。視野を広げることは、たくさんのことに興味を持つということ。自分の興味や固定観念で固まった情報だけだと、どうしても偏った見方で情報を処理してしまいがちです。「単体の情報」だけではなく「情報の組み合わせ」によって、視野を広げて考えることができれば、これまで光が当たらなかった「潜在的なメリット・デメリット」を見つけることにつながっていくはずです。

いつもと違うことをする

日常の意識を変えるだけで好奇心はある程度成長させることができます。でもなかなか頭で意識するだけでは限界があるものです。思考によるインプットに限界を感じてきた場合は「行動」によるインプットを増やしてみましょう。具体的に言えば、今までやったことのない事をする、今まで行ったことのない場所に行く、などです。新しい経験は、それだけで大きな情報源となります。知識として知っていたことでも、実際にやってみると違った視点が見えてくることも多いです。他者との差別化という観点でも、経験による情報はとても貴重な情報資源となります。新しいことに触れていくうちに、好奇心も刺激を受け、より多角的な視野を獲得できるようになるでしょう。

まとめ

今回は、好奇心によって情報を集める方法についてご紹介してきました。魅力的な情報をお客様に提供できていない、いつも情報力で競合に遅れをとってしまう、インプット量が最近減ってきた、そんな方にはぜひ実践していただきたいと思います。好奇心をしっかり育てていき、魅力的な情報を入手する習慣をつけていきましょう。


https://www.asahi.com/edu/student/point/TKY201109050137.html 【俳句で目覚める日常への好奇心】より

 みんなで聴いた音楽を、どれだけ人と違う言葉で表現できるか。こうした言葉の訓練を重ねるうちに、五感のアンテナが研ぎ澄まされてきます。カブトムシの歩き方、魚の泳ぎ方など、身の回りのすべてが「俳句の種」に見えてきます。毎日がキラキラと輝き出すのです。

 一人一人が選んだ俳句を発表し、鑑賞し合うのが句会ですが、参加者が100人200人と増えると、発表だけで時間がかかって議論を楽しむ時間が減り、薄味になってしまいます。大勢でも楽しめる新しい句会の形をと、思いついたのがこの「句会ライブ」。句会の長所である平等性、匿名性のほか、ゲーム性も加わります。自分の句が選ばれないとくやしい。「勝ちたい」「ほめられたい」という思いが、動機づけになります。

 花や虫の名前、除夜の鐘や紅葉狩りなど日本ならではの風習など、生活のあらゆるところに季語はあります。俳句は、国語の勉強にとどまりません。あらゆる教科と関わりがあるのです。(愛媛・「句会ライブ」主宰 夏井いつきさん談)