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こんなに違う世界の飲酒運転の罰則

2023.01.14 23:00

飲酒運転がダメなのは当たり前です。およそ20年前に悪質な飲酒運転があり、その後厳罰化されました。

現在の日本の道交法では飲酒運手と言っても酒酔い運転と酒気帯び運転とに分かれてます。

酒酔い運転の場合、基礎点数35点、免許取り消し(欠格機関3年~)5年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。

酒気帯び運転の場合は(呼気中アルコール濃度0.15㎎/l以上0.25㎎/l未満)の場合、基礎点数13点免許停止期間は最低90日

呼気中アルコール濃度0.25㎎/l以上の場合は基礎点数25点、免許取り消し(欠格期間2年~)となります。


韓国の場合

最大で3根に以下の懲役または1,000万ウォン(日本円で97万7000円)の罰金

そして公務員の場合はさらに性的暴力、収賄、飲酒運転等に対する罰則を定めた「公務員懲戒礼実施規定」では飲酒運転で2回処罰された公務員は免職となる。


中国の場合

罰則は酒気帯び運転が6か月間の免許停止且つ1,000元(日本円で17,000円)以上2,000元(34,000円)以下の過料、再犯の場合は10日以下の行政拘留に加え、1000元以上2000元以下の過料と免許取り消しが科せられる。


フランスの場合

血中アルコール濃度が0.50~0.79㎎/lの場合は750ユーロ(約12万円)の罰金と3点の違反点数

0.80㎎/l以上の場合は2年のきんっ系に加え4500ユーロ(約74万円)の罰金と違反点数が6点+最長3年の免停


デンマークの場合

飲酒運転すれば車没収、自動車免許剥奪、最低でも1か月の月収分の罰金を科せられる


ドイツの場合

ドイツは飲酒運転(初犯)の場合は500ユーロ(82000円)の罰金が科せられる。


どの国も飲酒運転は厳しいですね。飲酒運転は絶対にダメです。