ツイン 愛のスイッチ

ツインと出逢いを果たす時

それは

突然やって来るように観えても

ずっと前から

この瞬間に出逢うように

準備がなされているのです

愛してはいけない

そう思ったこともあったでしょう

でも

気がつくともう

心は愛で一杯

制限を設けても

頭と心はチグハグで

どうにもならないのです

自分の事がよくわからない

たった一つの真実は

彼を

彼女を

これ以上ないくらい

愛してたということ

チェイサーはそれを認めようとし

ランナーはそれを認められないのです

全身全霊で愛している

ただ

愛している

その深さが

二人の心を傷つけ

二人の間を苦しめ

これほどの深い愛を

受け入れようとする側と

受け入れられない側とに別れるのです

そう

チェイサーとランナーです

〜Maria Rose〜