【発達障害】理解が進まない現実。
※このブログは知的障害のない【発達障害】について記しています。
自閉症や発達障害というワードは知らない方は一概に【知的障害】という認識の方が多いと思いますが、知的な障害を伴わない【発達障害】の子供が年々増えていて、その実情の周知が遅れているため、子供はただの我儘と言われ、その親は躾が悪いと周りから責められ、親子共に疲弊してしまっている現実があります。
小学校の支援級の担任でも理解が遅れていたり、間違った認識で子供に接するため
子供は困り事が多く、そのうち学校に行かなくなります。
先日学校のナンセンスなルールについて記しましたが、学校によって偏りがあるかも知れませんが、現実本当に支援級の担任でも発達障害を正しく理解していません。
もうこの事で学校に抗議することにも疲れてきました。
抗議しても昭和のまま思考停止している先生には通じてないな…と思います。
けいはある日、軽度知的支援級の担任にいきなり
『君がこんな時間に帰るのは君のわがままです。』と突然言われたそうです。
おそらく不登校や単発で受けたい授業だけ受けて帰る生徒を疎ましく思っているのだと思います。
そしてそれは子供のわがままと捉えわざわざけいに言ったのでしょうね。
発達障害をわがままだと認識している人が支援級の担任を持っているんです日本は。
これでは理解が進むわけがない。
けいが見た感じ、おじさんとおじいさんの中間くらいの年齢らしいので、わたし世代なんでしょうか?
けいは理科の授業を受けてみたいと言い二学期に何回か授業を受けましたが、同じことを繰り返しする授業に飽きてしまい、支援担に『もうつまらないので授業を受けたくない』と言ったそうです。
支援担はお母さんに言って相談してから決めてくださいと言ったそうです。
わたしはもう行かなくていいよと答えました。
なので今月は週に数回給食とお昼休みに仲良くなった子と遊んでから帰ってくる事になりました。
学校にいろいろと理解を求めることは現状難しいです。
それをするとモンペ扱いされるだけなので、もう学校は無理なのかなと諦めの心情です。
教育関連に取り組んでいる市議会議員に相談するのもいいらしいですが
わたしはもうそこまでして学校へ行かなくてもいいと思っています。
もし学校への対応の不信感などで現状が変わらず困っている方は市議に相談することをお勧めします。
耳カットされた猫ちゃんが来て日向ぼっこしています。
左耳カットはメス、右耳カットはオスで
これは全国共通みたいです。
いつもありがとうございます
心から愛と感謝を込めて。。。
*チョコミント*