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築100年の町家で暮らす

パン切り包丁

2018.04.09 07:28

こんにちは。

昨夜の地震は何事もなかったかのように

昼から買い物へ出かけました。

お目当のパン切り包丁を買いに向かった先は大山のHUT。

HUT 展示品 大塚刃物鍛冶のパン切り包丁

早速説明を聞きながら手にとって見ます。

見た目の要素が強いかなと感じていた桜の木そのままの柄がなんとも手に馴染みます。

節と樹皮の凹凸が手の平に埋まるようにいいグリップ感を生むようですね。

桜の木でできた柄と無骨な雰囲気の口金

大きくラウンドした刃先と酸化膜を残した鋼

口金も叩いてあるのか無骨な雰囲気でこの刃の形と柄の組み合わに

和のジャングルを感じました。

気になる切れ味ですがとにかく良く切れると評判らしく、

パンを潰さず切子も殆ど出ないそうです。

まさにノコ刃で切削するのではなく、引いて切る切断というやつですね。

鋼も世界に誇る安来鋼青紙の中でもグレードの高い物を使用しているらしく

文句のつけようがありませんね。

という事で早速妻へのプレゼントと称して購入しました。

いや〜早く美味しいパンを切ってみたいな〜