手話する時に注意するポイントは『強弱』
2018.04.10 10:00
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手話の勢いが強いと
怒られている、怖いと感じてしまいます
何らかの許可だったり、確認をする時の返答が
強い手話だと拒否のように感じてしまうんです
逆に手話の勢いが弱すぎると
はっきり手話が通じなくなります、あいまいになってしまうのです
この強弱は、相手の手話の勢いに合わせる必要があります
盲ろう者1人1人に合わせることが非常に大事です
これはどんな人でもいえることですね
でも、盲ろう者においては、もっと最新の注意を払う必要があります
「指先だけの感覚で生活」しているので・・・
勢いが強く、怖がらせてしまっては
通訳介助者として問題がりますね
介助者の考えで盲ろう者が動いてしまいます
すべては、盲ろう者の考えに応じて、
通訳介助者が動く必要があるのです
強弱を身に付けるには?
とにかく、実践が必要です
また、その人の表情など、空気をしっかり感じ取れる必要があります
手話の知識だけではいけないのです
実践でしっかり学んでください
こんな実践会があったら良いと思いませんか?
時間を見つけて
少しづつ研修をやっていきたいと考えています
追伸
いきなり実践ではなく、まず簡単に触れ合いませんか?
手話会のお知らせや、ボランティア募集などの情報をお伝えしています