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バンコク 美と健康情報館♡RENE

痩せやすい体に改善しませんか?

2018.04.09 10:18

健康な人の体温は何度か、皆さんご存知ですか?

36.5~37.0℃とされていますが、最近では平熱が36.0℃以下の人が多くなってきているそうです。

これは、身体が冷えるという現象が起こっていることになるのですが・・・・

では・・・身体が冷えるとどんな問題が起こってくるのでしょうか?

身体が冷えると

① 代謝が悪くなります。

② 老廃物(栄養素の燃えカス)が血液中に多くなり、病気になりやすくなります。

という問題が出てきます。

人間も動物も、病気にかかったときに自分の体を治そうとする「免疫力=自然治癒能力」を持っています。

免疫力の中心を担っているのは、「白血球」ですが、人間の体温が1℃下がると白血球の働きは30%以上ダウンするそうです。

逆に、1℃上がると5~6倍の働きをすると言われています。

病気を治す。

病気にならない身体を作るためには、日ごろから体を温める習慣をつけ、免疫力を高めることが大切です。

さて、では体を冷やす生活習慣ってどんなものがあるでしょうか?

下の項目で該当する数が多い方ほど、身体を冷やしていることになります。

あなたは、どうですか?


① 下半身の運動不足

運動をすると体温が上がり、脈拍数が増えて血行が促進されます。

また、血行が促進されるだけでなく、血液中のブドウ糖が消費されて血液の浄化にも繋がります。

あのドロドロ血液をサラサラ血液にするのです。

運動をすることで血液中のブドウ糖や中性脂肪の遊離脂肪酸が消費されて血液の状態が良くなっていきます。

さらに、運動することにより筋肉が鍛えられます。

体内でもっとも多く熱を作っているのは筋肉です。

人間の筋肉は70%以上が下半身に集中しているため、この部分の筋肉量が少ないと熱産生量も減ってしまいます。

また、血液の循環が滞りやすい下半身を動かすと、下肢の静脈から心臓に血液が流れやすくなり、代謝が促進されて体温を上昇させます。

② 薬の飲みすぎ

あまり知られていませんが、薬を飲みすぎると実は体が冷えます。(甲状腺ホルモン薬は除きます)

薬の副作用で代表的なものに、ジンマシンや湿疹、嘔吐などがありますね。

なぜこのような症状が現れるのでしょう?

実は、これは、薬を飲むことによって体が冷えるため、余分な水分を体の外に出して体を温めようとする体の自然な働きなのです。

たとえば、鎮痛剤というのがありますが、これは鎮痛解熱剤とも言われており、熱を取る働きがあります。

長期間服用することで、どんどん体を冷やしてしまうのです。

確かに熱を取ると痛みは減るのですが、最低限にとどめておかないと、また別の痛みを引き起こしてしまいます。

冷えによって病気になり、痛みが発生したりしますが、それを冷やすことによって痛みをとると、さらに次なる痛みを準備してしまうのです。

そんなことから、薬に頼った生活習慣を身につけてしまうと、どんどん体を冷やしてしまうことになります。


③ 過度のストレス

ストレスがかかると、アドレナリンが分泌されて血管が収縮し、血行が悪くなってしまいます。

こうした状態が長期間続くと、全身の血液循環がうまくできなくなり、やがて体温が低下してしまいます。


④ 食べ過ぎ

食べ過ぎると胃腸に血液が集中して、筋肉に送られる血液が一時的に少なくなります。

このため体温低下を招きます。


⑤ からだを冷やす食べ物の摂りすぎ


身体を冷やす食材を食べたり、水分を摂りすぎると体を冷やしてしまいます。


⑥ 塩分の過剰な制限

塩分を過剰に制限しすぎることも、身体を冷やしてしまいます。


⑦ 入浴方法(シャワーですませる)

入浴を湯船につからずにシャワーすませる人が増えています。

入浴は全身の血行をよくして代謝を促進し、体温を上昇させます。

湯船に入らないシャワー入浴は、冷えの一因と言えます。

さて、どうでしょうか?

身体を冷やす生活を送っておられませんか?

そんな方はは生活習慣を改めることはもちろんですが、身体を温めることも考えてみましょう。

RENEでは、遠赤外線療法により身体を温めることをお客様に推進しております。

また、各種施術の際には、必ず遠赤外線パットによる温熱療法も同時に行っておりますので、RENEに来られている間は、しっかりと身体を温めていただきたいと思います。

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