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恋するカンテサンス

2018.04.09 16:21

生まれて初めて三つ星レストランのランチ。

星が付くレストランなんて、巷のグルメな

ひとたちの'もの'だと思っていたの。

それが、長い年月を経て…わたしにその機会が訪れた。


感想……。


料理は、感動だった。


美味しいもの頂くということの価値を、わたしは生まれて初めて知りました。高いから価値があり素晴らしかったのではなくて…

料理を食べたわたしが価値を見出せるだけの

創造性やストーリーや人生をも重ね合わせてしまう、そんな時間を過ごせた料理だったのです。それが、素晴らしく価値もあり、値段を超える価値を見出させてくれました。


初めて食べたいくつもの料理は、

かつて、

New Yorkメトロポリタン美術館で初めて見た

ゴッホのひまわりの感動や

Boston Museum で初めて見た

モネの作品たちの光の感動や

初めて鑑賞した小澤征爾さんが指揮する

オーケストラの感動…

そのことを次々と思い出しました。


心打たれ、これらがそうだったように

一瞬で、恋をしました。


時間をかけること経験をすることその大切さ

また、本物がなす、「一瞬に含まれる全て」


わたしの人生には、

この2つは、コインの裏表のように

どちらも大切に存在しています。


わたしは、

「本物」には、一瞬で、恋します。

それは、その時間なんかに関係なく、

「本物」に向き合う「本気」です。


「恋するカンテサンス」より…