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アフリカ投資ファンドが「スタートアップ」二十六社へ計六百億円

2022.12.29 00:05

【金融報道】 令和四年十二月二十六日にアンカバードファンド(代取:寺久保拓摩)は、同社が運用するファンド『投資事業組合一号』を通じて二十六社のアフリカ(阿)スタートアップ企業へ出資した事を発表した。


亜米欧の投資家を中心に累計・六百億円の資金調達を実施。阿市場で約三千三百人の雇用創出に貢献している。



同一号ファンドは令和十二年に向け、十七億人の生活インフラと経済活動を支える社会基盤を、デジタルで創造する事が目的。以下の五事業領域を重要テーマとし、スタートアップ企業へ出資・事業成長支援を行っている。


  1. 金融;日常生活や経済活動で不可欠な金融サービス
  2. 小売;全体の九十㌫が個人商店として運営される小売店の販売促進
  3. 流通・物流;流通DXやサプライチェーンの効率化
  4. モビリティ;未来の巨大都市を支える都市交通インフラ
  5. 気候変動;都市を支えるエネルギとサステナブルな循環型社会 


以下は、投資先の阿スタートアップ例。


主にナイジェリア・ケニア・エジプト・南阿の経済規模が大きい四ヶ国を中心にスタートアップ支援。報道現在は投資先の事業が成長し、阿・MENA地域(西亜・北阿)の十七ヵ国へ拡大している。以下はGDPと人口(世銀二〇二〇)。



画像:㈱アンカバードファンド