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ぬはり社短歌会

2023年 短歌誌「ぬはり」1月号発刊

2022.12.26 11:38

2022年の年末となりました。

短歌誌「ぬはり」1月号を発刊しています。

2023年(令和5年)の1月号から、詠草を提出するぬはり専用原稿用紙が「ぬはり」誌にはさまれてくるようになりました。

会員のみなさんは詠草の提出には、こちらの原稿用紙をお使いください。


さて、新年号では大石恵子のエッセイ「一里塚」が読みごたえがあります。

また菊池知勇全歌集より・・・・・・・・


散る葉とて今はあらざる山の木のゆうふ(夕べ)はあぐる声のかなしさ


この短歌が知勇の直筆と松宮鴻の鑑賞とともに掲載されています。

昭和40年代のぬはり人の鑑賞文を読むことは、現在の私たちにとっても短歌の勉強になりますので、ぜひご覧ください。

今年もお世話になりました。

どうぞみなさん、良いお年をお迎えください。