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マヤ

ヒューマノイドロボット『RYUJI』mission3-②

2018.04.11 08:00

「誰んとこ行ったか知らないけど、俺の分身にあんまり変なmissionさせないでよね」





「俺の勝手だ」





恭介は手を挙げ、パチン!っと指を鳴らした。





恭介と隆二の間、何もない空間に透明なiPadが現れた。





「REC」






恭介がそう告げると、iPadがピコン♫と反応した。





「なに?」





「録画している」





「俺?」





「自惚れるな。RYUJIの行動を記録する」





「録画機能もあるんだ…」





「腹かどこかに円盤(DVD)仕込んでんの?」





「円盤?そんな無粋な物はない」





「外から…正確には斜め上から撮影している」





「こわ…💧なになに?ドローンでも飛ばしてるのか?」





「ああ、透明の…な」





「スゲー…なに?その近未来的な…」





「古い言い方だな」




恭介がまたパチン!っと指を鳴らすと、空間に浮かんでいた透明のiPadが消えた。





「教授、おはようございます」





いつのまにか恭介の真後ろに華奢な美少年が立っている。





雅(みやび)の白くて細い指が、恭介の肩に怪しく触れた。







隆二は一瞬にして不機嫌になった…







to be continued…