環境が変わるとすごーく変わる
最初にえっちゃんを見たとき、
正直だっさい、イモい子だなあ、って思った。
どこのヒッピー?だと思った。
2017年、日本で私に会った人たちが抱いた私の印象だった。
このころの写真
私はその頃の私も今も大好きだ。
ハワイ島にいた頃は、いかに現地の人たちに溶け込めるか!ということが私の中で重要だった。
そして、現地ではそれがスタンダードな装いで、ハワイ島では全く浮いていなかった。
逆に日本から来た人たちと違う自分を誇示したかったと思う。
リゾートのおしゃれな小ぎれいなファッションなど絶対に着たくなかった自分がいた。
日本にかえって来て、すぐに日本に馴染めなくて、馴染みたくなくて、ずっと頑張って身にまとった雰囲気を壊したくなくて頑張っていた。
そう、頑張っていた。
だけど、日本で暮らす事に心底絶望して決めた時、
徐々に日本に適応しく私がいた。
今は、日本にバッチリ?適応している私がいる。
それでも私の楽なスタンダードは南の島で
ハワイ島の友達とzoomで話したり、
日本でも島に行くとすぐにイモい私になって適応している。
じゃあ、また島に住みたいか?というとわからない話
そして、ここから話は飛ぶんだけど
環境は本当にその人の考え方や、行動、選択に影響を及ぼす。
環境は付き合う周りの人たちも含まれる。
だけどね、私はいろんな人たちと交わっていきたいと思っている。
ハワイ島で、億万長者の方のポットラックパーティに呼ばれて実際にお話した時、
全く、話なんて続かなかったけどそこのパーティにはいろんな人種の人たち、職業、所得の人たちがいてとても刺激的で楽しかった。
そして主催者の方はやっぱり礼儀正しく接してくれた。
ダイバーシティ、多様性、生活は共にできないけれどすれ違う人たち。
私の好きな尊敬する人たちは
縦横無尽にいろんなところへ出向き
泊まり、遊び、いろんな人たちと付き合っている。
お金持ちしか付き合いません、ではなくて
そこには愛、がベースにあって会話が成り立っている。
私もそんな人になりたい。
オープンハートで。
ハワイ島にいた芋かった私も今も大好きだけど
そこで何かこだわりが強すぎたのは、もう過去の話。
日本に帰ってきて、ヒーリングで癒されたその次は
なんだっていいのだ、
という気持ち。
そこに愛があればいいのだ。
上も下もない
そして、自分はどうありたいのか?ということだけ見つめていけば
自然とぴったりくる場所に収まってくると思っている。