ダンナさんのクローゼット
ダンナさん(37歳・会社員)のクローゼットを整理収納してみました。
半間ぐらいのスペースです。
ダンナさんはお片づけが本当に苦手。しかも良くわからないものを溜め込む性格です。
【Before】
↑プラスチックの収納ケースのサイズがバラバラですね。
手前には謎な小さな引き出しがあります。
↑上の棚には重たい道具入れも載せてあります。
使っていないプラスチックケースも「いつか使うだろう」と思って取ってあります。
左側には洋服が積み重なっています。
↑足元にはバッグ、服がぐちゃぐちゃ。
整理収納の基本に則り、一度荷物を全て出してから始めます。
画像奥にもチラッと見えていますが、前の家からのプラスチックケース(引き出し式)が本当にたくさん詰まっているんですよね。そちらも全て出しました。
洋服は要るもの、要らないもの、フリーマーケットに出すもの、捨てるものに分けました。
プラスチックの収納は使い方によっては良いと思いますが、定期的にチェックをしないと使わないものがそのまま眠ってしまうパターンが多いと思っています。
やはり、使っていないものがザクザク出て来ました(笑)
そこで、私はこの引き出しを一気に処分することにしました。
その代わりの収納アイテムは、スチールラックです。
片付けが苦手にダンナさんでも、お店のように一目瞭然で、必要なものを取り出すことができるだろうと思ったからです。
【After】
奥行きに合わせたサイズのラックを購入し、棚板も追加購入しました。
手前から使用頻度の高いもの、一番奥は使用頻度の低いものやシーズンオフのものを。
高さも、一番手の届きやすいところには良く着るTシャツ、下段に向かうにつれて使用頻度が低くなります。
上段には下着と靴下を分けて入れるカゴを設置しました。
ハンガーの下には重たい道具入れやカゴなどを置き、上部はカバンでまとめました。
理想的な8割収納を実現できたのではないかと思います。
ダンナさんにも「このくらいが適正量だからこれ以上増やさないでね」とクギを刺しておきました。(おっと、ファシリテイトですね♪)