子どものインフルエンザ対策に「クレベリン ペンタイプ」
【ビジネス・芸能ニュース】 ラッパのマークで有名な大幸薬品(4574.T1)が正露丸に次ぐ商品として「クレベリン」を押し出す。「クレベリン」は、除菌・消臭商品でインフルエンザが流行る冬季に特に活躍する。据え置きタイプ・スプレータイプ・携帯タイプの三種をB2Cとして用意。B2Bの方がラインナップは豊富で既に病院等で顧客を有す。このウィルスを除去・除菌する技術がポイントで特許を取得している(特許番号 特許 第3110724号
)。
平成二十七年十一月十八日には、本製品のプロモーションのタメ『大幸薬品クレベリン presents S-1グランプリ』を開催し特許技術の説明を行った。説明によれば、本製品の最大の特徴である「二酸化塩素ガスの発生技術」により携帯タイプの「クレベリン パワーセイバー(ペンタイプ)」は二週間も効果が持続するという。その効果は甚大で、浮遊するウィルスを三時間で九十九%以上、浮遊する細菌は二時間で九十九%以上も除去が可能だ(二酸化塩素ガス〇.〇一ppm)を六畳相当に放出)。
事実、この「クレベリン パワーセイバー(ペンタイプ)」を二週間使用した結果、顔周辺に快適な空間を実感できた。胸のポケットや首のストラップに付けると、ほんの少しプールの塩素の様な臭いがする。電車内でのマスクなしの咳き込みをする者への警戒が少し薄れる。やはり移動時は効果が落ちる点は致し方ない。然しながら子どもへの携行や風邪の時期の新たな定番となるだろう。
尚、同イベントでは、岡田圭右(ますだおかだ)が司会を務め、木下行(TKO)と東尾理子が審査員に、若手芸人で優勝した座敷ボウラー金井、ムートン伊藤、ゆんぼだんぶ、三日月マンハッタンがサムイ芸を披露した。
『大幸薬品クレベリン presents S-1グランプリ』
記事:金剛×撮影:岡本
© FPhime