音楽工房こどもリトミック

2022/12月 定期レッスン①

2022.12.20 14:12

『こどリトなかはら』


12月12日の定期クラスは、

みさ先生、ゆみ先生が担当しました。


ベビーちゃんクラスは、

ご用意など欠席が多く、少人数だったので、

いつも以上に個々の関わりが深かったと思います。


お友達に関心を持つのは2歳頃から、、と

言われていますが、

0歳さんがレッスンに来ると、共通して、

教具や絵本よりも、「お友達の様子」に、

一番興味を持って、目で追っているな、、と

感じることが多いです。

そして、1歳を過ぎたお子様も、

お友達との関わりを、、

コミュニケーションを取ろうとする姿が

この日もありました。


1人に一つ、お渡ししたタンブリン。

自分の楽器を右手に持ち、左手で講師の楽器を

「ちょうだい!」しに来たお友達がいました。

両手に2つのタンブリンを持ち、

左右を見比べ、じっくり観察した後は、、

別の

お友達の所へ、楽器を渡しに行ったのです!

その後、取ったり、渡したり、取ったり、、の

やり取りを2.3回繰り返し、最終的には、

お友達に渡して、受け取ってもらえたことに

大満足でにっこりしていました。


我が子が幼い頃は、オモチャを取った、取られた、、

という視点でしか考えられませんでしたが、

1歳さんでも、お友達と関わろうとする力が

すでに芽生えているのだな、、と

実感する出来事でした。


すぐに止めに入らず、やり取りを見守ってくれた

周りの親御さまの対応にも関心してしまいました。


2-3歳クラスのお友達は、

元気いっぱい、内容盛りだくさん!

雪の世界をテーマに活動しました。


楽器は、鈴とベルハーモニー。

ボールにスカーフ、スポンジも使い、

世界観を表現しました。

小さな小さな雪だるまさんが溶けないように

そーっとそーっと、氷の上に眠らせて

ゆらゆら、、優しく歩くことができましたね。


初めてのことはドキドキしますが、

お母様という安全基地があれば大丈夫!

自分のタイミングで飛び込めたら、

きっと自信につながります(^-^)

ゆっくりのんびり、おおきくなあれ!



音楽工房こどもリトミック

ゆみ先生