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バイクライフをもっと楽しく!

目線が違うということは・・・今日気づいたこと。

2018.04.12 07:34

なぜバイク乗りのお客さんと、バイク屋さんの目線が違うんだろう・・・バイク屋さんというよりボクの目線・・・。なんで違うんだろう・・・なぜお客さんであるバイク乗りと意見が食い違うんだろう・・・と深く考えた時、多分ボクはバイク目線でお話をしているからお客さんとかみ合わないんだ・・・と(笑)さてどうしたものか・・・(笑)


こんにちは、三重のカワサキのバイク屋、代表の今西です。

よく、いろんな経営やマーケティングの勉強会などで話を聞くと、「お客様目線で」という言葉がサービス業で飛び交います。大事なことだし、大切な事だと思います。


けどなぜかしっくりこない・・・なんでだろう・・・(笑)深く考えたことなかったし、ど~でもいいことかも知れません。けど今日のTwitterでそのままの気持ちをすぐに投稿しちゃいました。

多分、経営者としてはダメダメです(笑)しかも言い方を悪くすると機械に気持ちがある訳じゃないし・・・。

けど今までボクは「バイク目線で」多分話をしてきたんでしょうね。

例えば、お客さんがバイクを買いに来た時に、お客さん目線で初め見ているのではなく、この人ならこの子(バイク)を大切にしてくれるかな・・・とか、

「カワサキのバイクってこういうところが、嫌いだ!」と言われた時になぜか妙に腹正しくなって、丁寧にお帰りください!と言ってしまったり・・・。

バイク乗りの横着な運転により、バイクが損傷したときにお客さんに怒ってしまったり・・・

モーターショーですごいバイクを見てもイマイチ感動が薄いけど、同じバイクが店頭にきたら、なぜかテンションが高いなど・・・


多分、バイク目線というとらえ方で考えると、自分の行動につじつまが合うんですよね(笑)

けど、これがバイクを買いにきたお客さんとボク、バイク屋さんのズレになっていくのかも知れませんね。


なんかよくわからないんですがね。この感覚。多分、自分が販売していくバイク達って感覚的に自分の子供みたいな感じなのかな・・・もっと痛いのが、長年乗ってもらったバイクをうちでは販売の役目を終えたバイクをオークションに出す時、実は「お疲れ様」と独り言を言ってます。こないだスタッフに独り言聞こえて、大丈夫!?という目をされましたが・・・

バイクを綺麗にしておきましょう!とかでもなく、全然キズだらけのバイクでもこの感覚の発動するところがボクは今でも自分の謎・・・ただ言えるのは、あきらかに目線が違うってこと。う~んどうしよう・・・。少しは発想を変えた方がいいのかな・・・。


目線が違うことで、「お客様目線」にいきなり直してもね・・・多分、絶対に似合わないし、倍うれるとも思えないし・・・そして何より楽しくない(笑)


しかし、娘二人もいるから、食べていくためには売らないといけないし・・・少しだけ自問自答の暖かい午後の大きな独り言・・・。けどこう考えると下の以前投稿したブログにも話が繋がっていくような・・・やはり経営者としては失格です(笑)




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