ありがとう香港-1 『文武廟』など
と言っても、何から書いてよいものやら。
3月末に来たときには、すでに夫の移動は内々に知らされておりましたので、「次は引っ越しだし、今回は思い残す事がないように、よく遊んでおこう!」と思ったのでした。
で、3/22に来たその日は、晩御飯にこのビルの中にあるスペインバルに行きまして、ビクトリア湾の夜景と食事を楽しみました。↓
翌、23日は金曜の平日でしたので、夫は出勤。私は近場を復習がてら散策。
近場、というのはですね、香港島の中環から上環のあたり、ビクトリアピークに続く山の麓に広がる街、を指します。
まずは、地元の神様に、無事に任期を勤められた御礼を申し上げなくては、と思いまして、
こちら↑に向かいました。
『文武廟』です。香港最古の道教寺院だそうですが、1847年建立らしいので、そんなに古くもないですよね。ま、いっけど。
中に入るとこんな感じ。
赤と金と黒の世界でした。黒は、お線香で長い間燻された柱や壁の色と、明かりの届かない隅の方の暗闇の色です。
なにやら、厳かな気、に満ち満ちた空間で、且つ親和的な感じ。
お参り出来て良かったです。
それまで何度も前を通りながら、外から見ると決して綺麗ではないし、大きな祠の暗闇のような所に入って行くのは敬遠してきたのです。
↓ この大きなお線香を買って、こちらの方の作法を真似してお参りすると、気持ちがスッと軽く明るくなったように感じました。私の思い込みの強さ故かもしれませんが、いいのいいの。 「香港の神様どうもありがとうございました。」
↑ この、ぐるぐるもお線香です。
こんなに大きいのをガンガン沢山炊くわけですから、そりゃ、煙たいし、洋服もたいそうお線香臭くなりましたとさ。
↑植生が南の国です。ぐーっとマングローブ寄りの大木が、街中で存在感を放っております。
文武廟の前の、ハリウッドロードという東西に伸びる通りを、のんびり東へ。
坂道と交差する歩きやすい道です。
私は、この骨董品屋さんが並ぶ道が大好きで、香港に来る度、必ず散歩しました。
香港島は坂の街で、その起伏も、なんか肌に合ったみたい。ちょっと横浜に似ているかもしれません。
遅めのお昼ごはんは、ランドマークにもなっている、ピークカフェバーで。↓
夜になると白人さん達が、お店の外まではみ出して、この階段に座ったりして、ワイワイ楽しげにしています。
三月でも、半袖オーケーの国なので、ビールが美味しい!
街を見下ろしながら、世界一長いエスカレーターを、逆向きに歩いて下りて帰宅。