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オリパラ教育アワード校が発表されました

2018.04.12 12:25

オリンピック・パラリンピック教育を一層推進するため、平成29年度に優れたオリンピック・パラリンピック教育を行っている学校・園を顕彰する、平成30年度アワード校の発表がありました。

重点的に育成すべき5つの資質を伸ばすために、これまで以上に取り組みを推進したり、他の資質の育成に新たに取り組んだりした学校がこのアワードに輝いたということです。

5つの資質とは

1 ボランティアマインド

2 障害者理解

3 スポーツ志向

4 日本人としての自覚と誇り

5 豊かな国際感覚

となっています。このうち、多摩市・稲城市では多摩市立多摩第一小学校が1のボランティアマインド、多摩市立連光寺小学校と稲城市立向陽台小学校、多摩市立聖ヶ丘中学校が2の障害者理解の資質を育成することにおいて際立った取り組みを行なっていた、ということで、見事アワード校に輝きました!教職員の皆様や保護者の皆様の思いやお力の賜物だと思われます。おめでとうございます!


さらに、同じくアワードの環境部門として、オリンピックパラリンピック教育のテーマでもある「環境」について際立っていた学校も発表されました。

こちらには、

多摩市立多摩第一小学校

多摩市立連光寺小学校

が選出されています。両校とも、ダブル部門の受賞ということで、素晴らしいですね。


本日他に教育庁から平成30年度パラリンピック競技応援校の発表もありました。

こちらは、稲城市立城山小学校がボッチャの指定校となっています!

まだまだパラリンピック競技団体の皆様にとってこのような取り組みを推進する人員の確保等に課題がある中で、9種目20校という限られた数での実施ではありますが、この応援校を拠点としてパラリンピック競技への親しみや理解がさらに広がっていくことが期待されます。他校への普及啓発も行うとされている応援校が地元にあるということで、心強い限りです。


今週は部会の会議や政策研究会の会合などが行われています。

自分は新たに拝命した都民ファーストの会 保育政策研究会の事務局長として、今後様々にあります保育関連の課題の精査や会派内の議論と検討を進めていく準備を始めています。保育の格差、利用者負担の格差、また学童保育の課題も含めて課題解決につながる政策を提言していけるよう、取り組んで参ります。