2023年にやってみたいこと、vol.1

こんにちは、

精神科医の諸藤えみりです。

『今年も挑戦の年にしたい』

と、元旦に宣言しました。

その1つが

結婚式を挙げることです。

わたしは数年前に結婚しました。

しかし

婚約指輪は貰わず、

結婚指輪も買わず、

結婚式も挙げませんでした。

なぜなら

結婚しても添い遂げられるか

分からなかったからです。

わたしの両親は不仲だったため

結婚生活が

よく分かりませんでした。

自分が結婚しているイメージがない。

「一生独身かも。」

と、思っていました。

結婚の話がでたときは

悩みました。

夫のことは好き。

でも結婚…？

相手の人生を背負うことに

怖くなりました。

結婚が怖すぎて

独身の人生を考えました。

結婚しなかった場合、

今と同じ毎日が続くのかと思ったら

ワクワクしませんでした。

想像できる未来は

つまんない。

震える足で

県外に嫁ぎました。

小、中、高、大、就職、

すべて県内だった私。

県外に引っ越すのは初めてです。

12/17のブログに書いたように、

近所に引っ越すだけで

不安になるようなわたしです。

めちゃくちゃ怖かったですよ？！？！

正直に告白します。

母親のことが大好きなので

離れるのが怖かったのです。

(「いい年して何を言ってるんだ」

と思う人もいるかもしれませんね。)

いざとなったら

実家に帰ろうと逃げ道を用意し

新生活に飛び込みました。

引っ越し2日目。

わたしの荷物が多いことでケンカし、

「無理。やっぱ帰ろ。」

と、思いました。

夫の試練は続きます。

突如金髪にし、

勝手にペルシャ絨毯を3枚

買って帰ったわたし。

夫は血の涙を流しながら

受け入れてくれました。

ケンカしつつも

仲良く過ごし

気づけば数年経過していました。

「もしかしたらわたし、

この人と添い遂げられるかも？」

と、思うようになりました。

長くなりそうなので続きは明日。