結婚式で見栄を張りたい私。

こんにちは、

精神科医の諸藤えみりです。

今日は懺悔の日です笑

先日3回にわたり、

結婚式を挙げることにした経緯を

お話しました。

「いい話にまとまったな。」

で終わらないのがわたし。

だって人間だもの。

わたしはこれまで多数の結婚式に

参列しました。

友人たちの結婚式は凄かった。

お金のかかり方が。

教授を呼び、

親戚一同を呼び、

もうそれはそれは派手で。

ここでわたし。

仲のいい友人しか呼びません。

少数の親族を呼びますが、

上司は呼ばない。

つまり

来てくれる人が少ない。

しかも！！

数少ない友人のうち

4人がアメリカにいる。

なんでアメリカにおるんや！！

(あえて方言使いますよ)

アメリカの友人たちにも

声をかけたのですが

参列は難しそう。

嫌な気持ちになりました。

ただでさえ少ない出席者が減る。

友達が少ないと思われたくない。

人望がないと思われたくない。

あ゛～～～、

わたし、人間らしいわ。

ここから掘り下げます。

人望がないと思われたら

どうなるのか。

(しばし考える。)

どうもならない。

そもそも友達少ないし。

自分を偽る必要はない。

ありのままで勝負だ！！

もう1つ気づきました。

人をジャッジしているから、

自分に返ってくる。

わたしが数で

人気や人望を判断しているから、

わたしもそれらで判断されると思う。

だから数を集めようとする。

本当に数が必要？

「こう思われたい。」

「こう思われたくない。」

これらは他人の目を意識しています。

人が何を思うかは

コントロールできません。

他人ではなく自分に目を向けます。

・自分は何をしたいのか

・何に幸せを感じるのか

・どんな式にしたいのか

自分に問い続けます。

ジャッジを手放していく。

当日

「これがわたしたちの式です。」

と、堂々と言いたいです。