極まってくる計算力。

中2私立組は、ワークもウィンパスも

あと1ページで連立方程式の計算までの問題が全て解き終わり、

利用の問題を前に、かなりの計算力を身につけました。

ウィンパスもそうですが、ワークも相当計算については

しつこく、応用問題の計算も難易度が高いのです。

これを、春休みを通してかなり特訓してきましたので、

これから連立方程式の利用に入ったとしても、

全く躓くところはないでしょう。

昨年度の反省点といえば、計算量が少なくて

小さなミスが多発していたことでした。

その反省点から、今年は大きく方針を変えて、

問題集の量を増やし、書き込み式にして、

進めるとともに、「起きやすいミス」を

確認できるようにしました。

生徒たちは見事にその点で改善をなし、

とても洗練された力を身につけました。

捌けているんですよね、こうやったら簡単になるっていうのを

体で反応できるくらいに数式への理解が整いました。

早く解きたくて、文章題のページもまじまじ見ていますが、

あえて今年は先に進ませていません。

「学校で習ってからやればいいよ。

俺が教えてもいいけど、それより暇な今は

これをやっておくべき。絶対に力になるから。」

その言葉を信じて、コツコツコツコツと積み上げ、

今の力が身についてきました。

溜めの時間も、その後の喜びにつながるでしょう。