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Raku-Rin Cycle

有志リポート【大渡ダム花見ライド】2018.4.1

2018.04.09 02:39

投稿メンバー:シム


こんにちは。広報担当シムです。 

今回は高知県吾川郡仁淀川町にある「大渡ダム」へ行ってまいりました。

 

スターティングメンバーは にゅうさん、ヒロさん、イワちゃん、けんごさん、のんのんさん、やまちゃん、やっつんさんとシム。 

そして外環チームからは、hyugaさんの9名。 今回は「らくりん」と「外環チーム」合同のお花見ライドです。 

(らくりん大野さんと外環Osamuさんは途中参加) 


8時に坊ちゃんスタジアムを出発。



土手沿いを走り33号線に出て、三坂峠手前のコンビニで休憩。 

ここからが今回のメインイベント「三坂峠」。 

12kmで高低差630mの坂を攻めます。 頂点(23km地点)で待ち合わせで各々のペースで登っていくのですが、三坂が初めてのシムには苦行でした。



足が売り切れたシムに待ちに待った休憩ポイント、久万道の駅天空の郷さんさん(30km地点)。 

「ここのパン、美味しいですよ^^」の情報にチュロス120円を購入。 

安い。美味い。

店を出ると、にゅうさんがパン屋さんに向かってました。 


にゅうさん「みんなが買ってるのを見ると、自分も欲しくなるのが人の性なんだな~(´・ω・`)」 

ですよね~(´∀`*) 


ここでイワちゃんが午後から奥さんと花見に行くということで離脱。 

入れ替わりに大野さんと外環チームのOsamuさんが合流。 

栄養補給もしたところで出発! あとの下りは気持ちよかったです(´∀`*) 


「しだれ桜を見に行こう」ということで、立ち寄った場所は久万高原町の法蓮寺(39km地点)。 

立派なお寺の前に、立派なしだれ桜の花が咲いていました。


(前列左からやまちゃん、にゅうさん、けんごさん、シム。中段のんのんさん。後列左からヒロさん、やっつんさん、Osamuさん、Hyugaさん、大野さん)


しだれ桜を堪能したあとは一路大渡ダムへ。 


ぐいぐいペダルを踏んでいたところでアクシデントが。 

シムの後輪がパンク(56km地点)。 釘を踏んでしまいました。 


何の用意もしていないシムに、メンバーが全力でフォローしてくださいました。 

にゅうさんがチューブを下さり、ヒロさんが交換してくださり、ポンプや工具や手袋まで貸してくださいました(´;ω;`) 

ソロでパンクしてたらと思うとゾッとしますね。メンバーに感謝です><



パンクのタイムロスもあり、先に昼食場所「中津渓流 ゆの森」に向かいました(75km地点)。 

比較的平坦だったり緩い下りで気持ちよく走れました♪


舞い散る桜のなかを通り過ぎるのは、気持ちよかったです(^^) もう足は限界きてましたが。。。 


ゆの森のレストランは繁盛しており、ギリギリ待ち時間なく席に着くことができました♪ 

食事をすませた「らくりん」&「外環」一行。 


やまちゃん「もう風呂で入って寝たいねぇ(´∀`*)」 

僕もほんとそう思いました(´∀`*) 

傍にある、ゆの森温泉に後ろ髪を引かれつつも出発。 


緩い登りに苦戦中、またもアクシデント。

今度はやっつんさんの前輪がパンク(78km地点)。 


やっつんさんはきちんとパンク修理セットを用意しており、CO2ボンベも持参。

初めて見たんですけど、一瞬で空気が入るんですね。欲しくなりますねw 


79km地点で今回目的の大渡ダムに到着。しかし桜は葉桜気味。 

なにより、もう遊ぶスタミナは残ってない(´・ω・`) 


にゅうさん「山に登り足りない人はさらに登ってもらって、後からから本隊に合流してもらいましょう(´・ω・`)」 

ここで山組のひろさん、けんごさん、のんのんさんは山へ。 

本隊はにゅうさん牽引で、大野さん、Osamuさん、hyugaさん、やまちゃん、やっつんさん、シムの7人で出発。 


103km地点。道の駅みかわに到着。 

山組と合流できるかと思っていましたが、山組はコースロストという情報が。 


本隊は心配しつつも出発しました。 

続く緩い坂。動かない足。

とうとうシムは時速15kmも出せなくなりました(´;ω;`) 113km地点。 

ペースを合わせてくれるhyugaさんとやっつんさんに言いました。 


シム「申し訳ないし、足がもう駄目なんで、リタイヤします。・゚・(*ノД`*)・゚・。家族呼んでなんとかします」

hyugaさん「もうあとちょっとだから(´∀`*)どんなに遅くても付き合うから」 


なんていうんだろう。初対面なのにこの優しさ。 

僕は心の中で泣きました(´;д;`) 


そこから時速8kmで付き添って頂き、なんとか三坂の頂上へ。 

下りの途中でにゅうさんと別れ、無事スタート地点へ帰還しました。 


今回はたくさんのドラマがありました。達成感でいっぱいです♪ 

ありがとうございました^^