中国でコロナ感染!日本から持ってきて良かった薬
ゼロコロナ撤廃からフルコロナの波に乗っかり、
佛山市で感染ピーク到達であろう頃、わが家もいとも簡単に感染しました。
家庭内でどちらかが感染したら
時間差で看病しながら感染しちゃった方が今後の中国生活も楽だと思ってましたが
その通りになりました。
※家庭内で消毒など気を付けてみましたが全く無理でした。すごい感染力です。
症状は二人とも
1~4日目 発熱
2~3日目 頭痛、股関節から脇腹へかけての筋肉痛
3~7日目 少しのどの痛み、鼻の閉そく感
5~7日目 咳 【私のみ】
6~8日目 再発熱【夫のみ】
7~14日 臭覚、味覚障害、鼻の閉そく感、引きこもり
※私は発熱37.8℃とそれほどでもなく最初の一週間は毎日三食食事の準備をしていました。
ゼロコロナ解放後の中国順徳では感染しても
・発熱しても病院へは行かずに家で療養すること
・市販薬で対処療法をすること
・水をたくさん飲むこと、果物を食べること、免疫力をあげること
・救急車は重篤な人が使えるように使用はしないこと
などなど。
ということで私たちも
日本から以前もってきていた市販薬の風邪薬などで対処しました。
薬を飲んで対処して、夫は一週間後に無理をして再発熱しましたが、
私は長引くことなく症状が治まりました。
そこで日本から持ってきておいてよかった薬を覚書。
一時帰国の時に常備薬として持ってきているものが役に立ちました。
まだ感染せずに、日本から中国へ渡航される方や
日本から薬を中国の家族へ送りたい方などの参考になれば幸いです。
1.風邪薬
1人5日分くらい
2.頭痛薬、解熱剤
3.葛根湯
夫に症状が出た時に私が予防的に飲み始めた。
4.熱さまシート
中国では品切れ中
5.消炎のどスプレー
6.消炎うがい薬
予防ではないので、消毒ではなく消炎タイプがいい
※処方薬の消炎のうがい薬も一時帰国のたびに処方してもらっています。
7.鼻うがい
のどと鼻の中間もうがいをするとすっきりする。
臭覚障害の時にも必要
8.のど飴
輸入食材店で日本のど飴が売り切れていました。
9.発熱性消耗栄養剤
熱が高くて食欲がない日に
10.ポカリスエットの粉
感染の症状からか脱水気味になるので
11.免疫力アップのサプリメント
12.体温計
隔離がなくなったと思ったら、今度は感染で自宅隔離で必要になるという。。。
このほかあって良かったものが
13.自分の体の免疫が下がっているときに出る症状に対処した処方薬
たとえば、
・隔離のストレスが心配でもらってきていた帯状疱疹の薬
・感染の症状で脱水気味になるのは肌もなので乾燥肌用のローション
・処方薬の消炎うがい薬、点鼻薬
などなど
免疫低下からか、ストレスからか、、、
私は普通の薬では治らない帯状疱疹のような湿疹が出てしまいました。
以上
基本は中国へ戻るとき、移住するときに普通に準備するであろう薬のラインナップと大差ないと思いますが、
普段も使う頭痛薬や熱さまシートの他、
この4年ほとんど使ってこなかった
風邪薬やうがい薬、のどスプレーも大活躍!
ほぼ使い切ってしまったので
楽天グローバルエクスプレスで日本のマツキヨなどから取り寄せをしたところです。
また、日本から中国へ薬を送る方法はこちらから↓