柳いろはと吉崎綾がW主演、川崎あやはTバック披露の映画『天使じゃないッ!』
【芸能報道】 平成三十年四月十四日に東京・渋谷にて、映画『天使じゃないッ!/日本出版販売』の初日舞台挨拶が行われた。本作は二十七歳の柳いろは(庚午)とラストアイドルから生まれたアイドルG「LaLuce」の二十一歳の吉﨑綾(丙子)のW主演で両名とも映画初出演。原作は岡田和人の実写映画作品となる。
これまでにも「すんドめ」や「教科書にないッ!」等で多数のグラドル達が出演し、大きなスクリーンでのグラビア的イメージシーンに定評がある。本作は悪魔と人間のラブコメディ。続編も十五日から公開。笑い、オカルトとセクシーで見習い悪魔のいろはとクラスの女子校生ヒロインの綾が童貞男子校生役の二十五歳の髙尾勇次(壬申)を振り回す。
舞台挨拶はW主演の両名に髙尾、ギャル女子校生役の都志見久美子(丙子)、先輩的な立ち位置の悪魔役の澤山璃奈(戊辰)、脚本の友池さん(戊午)と櫻井信太郎 監督の七名が登壇。デコルテが深い赤いロングドレスのいろは(写真上)は初主演のオファーに喜んだ。実際に原作を読み、自身の役どころにも力入った。「クランクインした時、グラビアの撮影かな。水着から(撮影が)入って、何時もと同じ感じかな。」と岡田シリーズの現場を説明した。
映画オリジナル キャラの綾(写真上)は「初日からイメージシーンを撮影したんですよ。最初っからお尻を魅せるという。」と切り込みながらも現場の良さを伝えた。久美子は「始めてお色気シーンをやったという事で。」と写真も含めて初の水着姿に挑戦した。
元スケート選手の顔もある璃奈(写真上)は落ち着いたディープなエメラルドのタイトなドレス。「母性がちょっとある悪魔みたいなイメージ。」と、オリジナル キャラの自身の役を表現。母的、姉的な台詞に変更し、「母性が凄いよ。」と周囲に言われた。髙尾は「目のやり場に困った。皆、エロいし。」と述べた。
櫻井監督(写真上)は「視線には気をつけました。悟られたくないから。」と葛藤しながらも演者を愛の作品に導いた。注目の保健の先生役には腹筋女子の川崎あや(辛未)を起用。作中では白衣の下に赤と青ランジェリを纏い、Tバック姿を魅せつける。尚、他には見習い悪魔役に久松かおり(乙亥)と橘花凛(庚午)、女子校生役に現役歯科衛生士の西原愛夏(乙亥)と野々宮ミカ(壬申)が出演している。
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渋谷HUMAXシネマにて4月19日(木)まで公開中
©岡田和人(秋田書店)2002 ©2018「天使じゃないッ!」製作委員会
記事:荒田雅×撮影:金剛正臣