2015年12月26日「夢みなとタワー」
鳥取県の境港にある夢みなとタワー。
1997(平成9)年7月12日から9月28日まで開催されたジャパンエキスポ '97鳥取「山陰・夢みなと博覧会」のシンボルタワーとして建築され、1998年(平成10)年5月15日に開業しました。
鉄柱とリングからなる白い骨組みが複雑な模様を描いた「テンセグリティー構造」という独特な構造で建てられ、この構造をもつタワーとしては世界一の高さです。
総ガラス張りですが、その美しい骨組みや、鳥取県産の杉の木の温かみが外観からも感じられるタワーです。
早速タワーへ向かいましょう!
入り口にはトリピーが歓迎してくれています。
エントランスにはクリスマスは終わっちゃいましたが、まだ大きなツリーとクリスマスな飾り付けがされてました。
受付をすませてエレベーターに向かう道がロマンティックなゲートになってます。
展望フロアに到着です!
360度から優しく光が降り注ぐ展望フロアです!
夢みなとタワーから見る海もなんだか優しい。。
床にはこんなトリックアートが。
こちらはタワーに来る前に立ち寄った「水木しげるロード」の方角。
11月30日にお亡くなりになった水木しげる先生のご冥福を心よりお祈り致します。
こちらは東京方面。この先に東京があるのか!
夢みなとタワーには20タワーズの手作り感溢れるポスターが掲示されてます!
個性的で面白い!!!
タワーの後は、前回来た時には見れなかった3階にある「環日本海研究室・展示室」を見て、みなとまち商店街でお土産を見るなど、じっくりと夢みなとタワーを堪能しました。
夢みなとタワー
高さ:43m 展望室の高さ:37m
【場所】
鳥取県境港市竹内団地255番地3
【アクセス】
境港駅からはまるーぷバス・メインコース(左回り)で約34分
余子駅からはまるーぷバス・メインコース(右回り)で約8分
高松町駅から徒歩約25分
【入館料】
高校生以上:300円
小・中学生:150円
【オープン日】
1998年(平成10)年5月15日