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鈴木桂一郎アナウンス事務所

2月13日(火)『82日前。糖質制限に関して。腕を鍛える』

2018.02.12 23:00

伊勢コーチには、筋トレだけでなく、食事の指導も受けている。伊勢さんの指導で、食事のコントロールが、一層厳しくなった。要は、糖質、炭水化物を取らず、脂質も取らず食事をするという事である。

朝食は、サラダと目玉焼き、カフェオレ、朝ジムの後にプロテイン40グラム。昼は、サラダとプロテイン40グラム、夜は、肉を150グラム以上食べる。勿論ご飯は食べない。果物は禁止。毎日夜食にしていたバナナ、りんごなどの果物は食べられないことになった。18時以降は、糖質は体に入れないという事だ。腹が空いたら、素焼きのアーモンドでしのぎなさい、と言い渡された。一言で言えば、テレビでお馴染みのライザップ並みの、糖質ダイエット、脂質ダイエットを要求された訳である。

 インターネットで、糖質を調べてみると、リンゴ、バナナには、糖質が高いことが分かった。肉は、意外に糖質は少なく、脂肪のない、さしの入っていない、牛肉、豚肉、鳥のささ身などは、食べてもOKである。

 18時以降に、糖質を全く入れないというのは、難しいだろうが、ご飯はまず駄目、果物も厳禁である。ヨーグルトも夜は駄目で、朝御飯で食べるしかない。ナッツ類は、意外に食べてよく、特にアーモンドは、糖質が少なく、おやつ代わりに食べていいそうだ。カシューナッツはNG,マカデミアナッツもNG,くるみはOKである。

 痩せると言うことは、これまでの経験で、さして難しくないと思うが、筋肉を残しながら、痩せていくのは、至難の業だと思う。果たして、こうした糖質、脂質ダイエットが、家内に食事を作ってもらっている立場でできるのか、大不安である。

体重は、まだ64キロから66キロの間である。目標とする体重は、57キロ。果たして落とせるのだろうか、東京オープンは、5月6日、北トピアで開催される。後、80日程だ。もう時間がない。

今日は、腕をトレーニングした。

最初は、地下で、セットされたバーベルカール。13,6キロから始め、18、1キロ、22,6キロ、27、2キロ。31,7キロと増やしていく。両腕を、側面から少し前に出し、肘を動かさないように二頭筋がつぶれるように上げていき、下ろす時にも、肘を動かさないようにストレッチする位に、伸ばす事。31,7キロでは、上げられても、チーチングしてしまう。重たくすればいいという物ではなさそうだ。

 次に、短いストレートバーをケーブルにつないで、ケーブカールをした。器具から1mほど離れて身体を後ろに寝かせて、腕を、前に持って来て、上下させる。18キロ15回1セット。22,5キロ15回1セット、27,5キロ15回1セット、32キロ10回1セット行った。身体は、ずっと後ろに反らしたままで、下ろした際、腕は伸ばしきり、ストレッチさせた。

 続いて、㊱のストライブ、アームカールマシーンに行く。22,7キロ8回、13,6キロに落とし、15回4セットおこなった。

 続いて、インクラインダンベルカールを行った。ベンチは、45度の傾き。腕をまっすぐに下ろして、肘を動かさないように注意して、巻き上げる。5キロで15回、6キロ15回、7キロ15回。8キロで15回できた。腕は伸ばしきり、ストレッチさせた。最後になると、二頭筋だけで引き上げられなくなり、三角筋を使ってしまいがちだが、このトレーニングも、二頭筋だけを使い、他の筋肉の関与をなくす種目だと思うので反省しきり。8キロになると、片側の肩が上がり、他の筋肉を使てしまっていて、反省。

 続いて、インクラインダンベルハンマーカールを行う。頭を上げて、巻き上げるが、6キロ15回3セット行い、7キロ15回、8キロ10回で終了。

 その後に、三頭筋に移る。最初は、ケーブルローププレスダウンを行った。22,5キロで15回、27,5キロ15回、32,5キロで12回、36キロで10回行う。顔の前までロープを持って来て、人の字を描くように、腕を引き、三角筋が収縮する感じを持つように広げる。そして、ゆっくりと、手を戻していく。引いた時に、腕を外旋させると、三頭筋のピークに効いている感じがする。

 この後、⑪番のベンチプレスマシーンまで行き、短い婉曲したバーを使い、ナローベンチプレスを行う。27,5キロ15回、34キロ15回41キロ15回、48キロ10回と増やしていった。鳩尾までくるように、引き付け、三頭を収縮させて、腕を伸ばしきる。

 最後に、ダンベルフレンチプレスを行う。12キロ15回、14キロ15回行った。頭の上にダンベルを持って行き、腕を広げないようにして、ダンベルを下げきる。そして挙げるのだが、どうも腕がふらつく。以上で、今日の腕の筋トレを終了した。