tns夢CP紹介 青学

▼菊丸英二×白沢由佳子(しらざわゆかこ)

3年生で同じクラスになり、由佳子が不二の親戚であることからお互いの存在を知る。その後に由佳子と不二の確執を知った菊丸は、原因は不二ではなく由佳子にあると口にして口論になり喧嘩してしまう。幼い頃から不二と比べられて努力するも越えることが出来なかった由佳子は、皆の人気者で天才肌の菊丸に嫉妬して素直になれずにいるが、大石に菊丸も努力家であることを教えられてから仲直りし、徐々に仲良くなる。由佳子は今まで自信を持てずに生きてきた自分を認めてくれた菊丸に少しずつ惹かれていき、菊丸も不器用ながらも自分の弱さを自覚して受け入れられる強さを持つ由佳子に惹かれてゆく。

▼大石秀一郎×梅崎茜(うめさきあかね)

親同士の仲が良く、幼少期から共に育ってきた幼馴染の関係。幼い頃に大石は医者になり茜は看護師になって一緒に困っている人を助けようという約束を交わしたが、中学生になりテニスに打ち込み始める大石を見て、茜は約束を覚えているのは自分だけではないかと不安になる。そして次第にテニスを嫌うようになり、大石との確執が生まれる。しかしながらその心情は自分を蔑ろにしないでほしいが自分のしたいことを見誤らないでほしいという複雑なもの。茜は幼少期から大石の人に優しく誠実な所に惹かれており、恋心を抱いているが、大石は茜を幼馴染として大切に思っている。

▼乾貞治×藤並董子(ふじなみとうこ)

クラスメイト。虫が好きだが気味悪がられて誰にも話せなかった董子の話を乾が聞くようになり、仲良くなる。それからよく第3資料室の窓辺で2人で話すようになった。乾は普段はおっとりしているが興味のあることには好奇心旺盛で子どものように無邪気な董子のギャップに惹かれ、董子は乾の聞き上手な所と自分の趣味を否定せずに受け入れてくれる優しい所に惹かれている。

海堂薫×樋口一花(ひぐちいちか)

同学年だがクラスは別。海堂の朝練中に同じく朝早くからクラリネットの練習に来ていた一花に出会って知り合う。最初は海堂が一花のクラリネットの練習を聞いているだけで、一花も時折音楽室の窓から見えるテニスコートに海堂の姿を見ているだけだった。ある日一花が海堂の怪我を手当てしてから互いの名前を知り、仲が深まる。一花はストイックで努力家な海堂に惹かれてゆき、海堂は穏やかだが芯の強い一花に少しずつ惹かれてゆく。