【スタッフ高津のエンカノヘキ】ワケありなアルプス?!岡山県の和気アルプスへ行ってきました!
こんにちは、アウトドアーズ・コンパスの高津です。
ブログのタイトル"エンカノヘキ"は漢字で書くと煙霞の癖と書きますが、
霧・雲・霞の沸き立つ所を好んで歩く趣味、つまり自然の風景を愛し、旅を好む習性のこと。
今から1,000年以上も前にあった言葉です。
雲海を見るとテンション↑なのは大昔から受けつがれているということでしょうか。
「ワケありなアルプスがあるんですよ」とスタッフ三宅(知)から山情報が。
ワケあり?面白そう♪ということで、岡山県和気郡和気町にある和気アルプスへ
スタッフ三宅(知)とその旦那さんNさんと行ってきました。
まずはご当地富士山、和気富士(わけふじ・173m)に登ります。
そうそう、本物の富士山に登りたい方はこちらをチェックですよ♪
私も一緒に行きまーす♪
今日はミツバツツジが満開です。
富士のあとはアルプスへ。
岩っぽくなってきました♡
前ノ峰→間ノ峰→穂高山→涸沢峰→ジャンダルム→奥ノ峰、
北アルプスを彷彿とさせる?!景色と絶妙な標識。
それらしく見えそうで見えない(笑)。
和気アルプスの最高峰神ノ上山(このうえやま・370m)に着きました。
さっそく山メシ作りに取り掛かります。
今日の食材はスタッフ三宅(知)提供"おばあちゃん家の裏山の掘りたて筍"。
これをみんなで一品ずつ料理します。
Nさんはかつおと昆布で出汁をとり、
筍の炊き込みご飯を。
スタッフ三宅(知)は筍とアスパラをソテーして
筍のパスタを。
私は豚肉とたっぷりの野菜で
筍のスープを。
筍づくしの山メシ3品。
春の山の空気とともにみんなでいただきました。
筍の下処理をしてくれた二人に感謝。
ごちそうさまでした。
下山コースもツツジづくし。
鷲の巣岩というクライミングゲレンデがあるらしいので、ちょこっとのぞいてきました。
こんな美しい所でクライミングできたら最高♡
今度は岩からのぼってみたいなあ。
和気アルプスはワケありで楽しめるミツバツツジに包まれた美しい岩山でした。
それではまた。