バカでもできるお菓子作り。
「お菓子作りは数学である」とはよく言われますが、
本当にその通りで、分量をちゃんと守り、レシピに忠実に作れば、まず失敗しない。
失敗するとすれば、工程が複雑すぎて、何か入れ忘れてた場合などである。
なのでセンスは要求されず(あくまで味の話です)
誰にでも同じクオリティのモノが作れるところにお菓子作りのおもしろさがある。
たまに「お菓子作りが苦手」なんて言ってる人がいるが、
それはおそらく知恵遅れか何かであろう。
残念ながら、うちの嫁も「苦手」と言ってるうちのひとり…
料理では、まれに天才的なセンスを発揮することもあるが、
なんせ何でも目分量でやってしまうところがネック。
過去、特にひどかったのがチーズケーキで、
悲惨な姿をした、トンデモナイ味にフォローのしようが無かった…。
失敗するならやめときゃいいのに
なぜかお菓子作りには時々挑戦するという謎のモチベーションも持ち合わせているから不思議。
そんな嫁が最近スコーン作りにハマっている。
だが、今回は美味い。作り方が恐ろしく簡単なのがその理由。
チョコチップスコーンのレシピ
【材料】
ホットケーキミックス 200g
無塩バター 40g
板チョコ 50g
水 大さじ3(45g)
【作り方】
①バターは湯せんして溶かす、チョコは粉々に
②適当に混ぜれば生地になるので、それを6等分とか8等分に
③予熱したオーブン、20分焼くだけ
まぁ、何入れても旨いです。
材料が少なく、全行程で30分以内。
まじでホットケーキミックスは「魔法の粉」。
嫁は、初めての成功に完全にテンションがブチ上がってしまい、
先週ぐらいから、狂ったようにスコーンを作っている。ほんとに毎日…
さらにタチが悪いのが
作った本人はダイエット中とのことで、ほとんど口にしないっていう…。
もう30個ぐらい食わされてます。。