東京神殿とはどんなところでしょうか
いにしえより神は、神を礼拝し、神について学ぶための神の聖所を建てるよう命じてこられました。それらは神殿と呼ばれます。
末日聖徒イエス・キリスト教会の会員にとって神殿は、地上において最も神聖な場所です。神殿の部屋はそれぞれ特定の目的があって設けられています。それらの部屋では神聖な「儀式」が行われ、「聖約」とよばれる神との約束が交わされます。
東京神殿は、世界で18番目、日本、アジアで最初に建てられた神殿です。土地の総面積は605坪、建物の総面積は4、886平米、地上4階地下1階建て、ステンドグラスが美しく、尖塔には、天使モロナイ像が設置されています。
「神殿は人生についての疑問に不変の答えを与えてくれる場所です。
皆さんはこう自問したことがないでしょうか。『わたしはどこから来たのだろうか。なぜここにいるのだ ろうか。これからどこに行こうとしているのだろうか。わたしを創造された御方とわたしはどのようなつながりがあるのだろうか。死によって大切な人々とのつながりも絶えてしまうのだろうか。家族はどうなるのだろうか。この世の生涯を終えた後も、別の世があるのだろうか。もしそうだとしたら、そこでまた親しい人々と会えるのだろうか。』
これらの質問に対する答えは、この世の知恵で得られるものではありません。啓示された神の言葉の中でしか得られないのです。末日聖徒イエス・キリスト教会の神殿は、これらの疑問をはじめとする、永遠にかかわる疑問に答えを与えてくれる神聖な建物です。どの神殿も主の宮として、この世の事柄から隔たった、神聖で平安な場所として奉献されています。そこでは真理が教えられ、永遠の事柄についての知識を与える儀式が執行されます。」
末日聖徒イエス・キリスト教会 大管長 ゴードン・B・ヒンクレー
下の写真から、神殿内の一部をご覧いただけます。
日の栄えの部屋
教えの部屋
死者のためのバプテスマの部屋
結び方めの部屋
待合室
花嫁の部屋