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江戸町巡り

【深川②】深川海辺大工町裏町

2018.04.16 15:38

町名:深川海辺大工町裏町

読み方:ふかがわうみべだいくまちうらまち Fukagawa-Umibe-Daikumachi-Uramachi

区分:町丁

起立:寛永年間(1624~1645年)

廃止:1871(明治4)年

冠称:「深川」

後身:深川裏大工町

現町名:江東区清澄三丁目

概要:もとは海辺新田のうち。寛永年間(1624~1645年)頃に起立された町。1713(正徳3)年、町奉行・代官の両支配となる。化政期(1804~1830年)の家数285軒(町方書上)。町名は深川海辺大工町の背後にあることに由来する。俗に「引込横丁(引込町)」と呼ばれた。

慶応4年5月12日(1868年7月1日)、江戸府に所属。慶応4年7月17日(1868年9月3日)、東京府に所属。1871(明治4)年、満穂稲荷社社地と臨済宗瑞甕山臨川寺寺地を合併して深川裏大工町を起立して消滅。深川東大工町深川西大工町深川仲大工町の中央にある小さな町であった。現行の清澄三丁目のうち。

撮影場所:深川海辺大工町裏町

撮影地:江東区清澄三丁目9番14号(清澄三丁目北部町会事務所)

セイ兵丁 引込町