関係ない社会
2018.04.16 15:46
忘れるということ。
ってタイトル。
認知症の話。
初めて広報誌を
一文字一文字、本気で読んだ。
最近、「わたしの知らない世界」を知りたいと思うようになってきた。
障がいのこともそう。
この認知症のことも。
もちろん
知らないことの方が多い。
「知らない世界」というより
どちらかというと
「関係ない社会」と言った方が正しいかも。
障がいも、認知症も、病気も事故も。
イジメも不登校も。
なりたくてなってるんじゃない。
身内にはいないから
「関係ない」ことも、
知ることでできることがある。
関われることがある。
偏見がなくなり誰かを傷つけなくていい。
幸せな気持ちを贈ることだってできる。
そんな事を思ってた矢先。
今回号の広報誌の特集が
「関係ない」の心の奥に届く記事でした。
ご本人の実名と顔を出し、奥様の笑顔、
そこに関わる人達が支え合っていること。
素直に感動した。
私にも「関係ない社会」が少し前から
「関係する社会」に変わったことがあり。
自分に起こる事はない、、そんな現実に向き合ってます。
人の心は現実によって一気に変化する。
一気に自分ごとになる。
そうなると、その社会の中に必要性を感じてくる。
そんなこんなを思いながら。
今日もゆりこと笑った♡