思い込みの部分と向き合う
先ほどまで晴れていたのに、今はどんよりとした曇り空のオークランドです。
今週から子供たちの学校は2週間の休みに入りました。
確かに朝は早く起きなくていいのですが、ず~~~~~っと子供たちと一緒。
ふう、おかしくならないほうがおかしい。
先週の早朝、台所から外を見たら虹が。
二重になっていたので写真に収めました。
それはさておき、以前のブログで天照様に私の背中を押してくれるようにお願いしたということを書いたと思います。
天照様は背中を押してくださっているのに、縁際で踏ん張っているのは私。
しかも、こちらと向こう側は何の隔たりもない。
そこで、こちらと向こうでは何かが違うと勝手に思い込んでいる、その「思い込みの部分」を見てみたのです。
見えてきたものは、私の前世でした。
何度となく見えてきた前世で、時代は魔女狩りが盛んな頃。
私自身が魔女、そして娘がいる。
その時代の娘は、今の娘と同じ。
魔女狩りでは私自身ではなく、娘に危害が加えられていた、ということがかなり大きいようです。
私への見せしめのため、娘は炎の中に生きたまま投げ込まれました。
だからなのか、娘は火をとても怖がっています。
涙が出てくる中、それはもう過去のもので今現在は大丈夫だと言い聞かせようと思っていたところ、邪魔が入りそれきりになってしまいました。
この魔女狩りの頃の私と娘というのは、何度となく見えてきた前世です。
何かというとこれが出てくる。
魔女だったことによって私自身が嫌な目にあい、思い出したくない過去だったというのは仕方ないと思うんです。
でも、そこに子供が加わってくるといろいろとややこしくなってきて、癒されにくくなっているように感じます。
今ちょこっと上の人に聞いたら、それこそ思い込みのようで、「あなた次第」と入ってきました。
なるほど、子供のせいにしているというわけかな。
そういことにして逃げているのか?!
どうやら、本当はないのにあると思い込んでいる恐怖を一枚一枚剥がしていくといいみたいです。