今週の特選アルバム～今だけプライス！ナタリー・コール『アンフォゲッタブル』

ワーナー洋楽デジタル・アルバムのウィークリーセール♪
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム～今だけプライス！」

★第42回（2/28-3/6）★
ナタリー・コール『アンフォゲッタブル』

巷ではローリング・ストーンズやエリック・クラプトンの来日公演が話題ですが、忘れてはならない来日がもう一つ、ナタリー・コールです。来週3月5日（水）から8日（土）まで毎日2ステージ、六本木のビルボードライブ東京で公演が行われます。

1950年2月4日にナット・キング・コールの次女としてカリフォルニア州ロサンジェルスに生まれた彼女は、当然のようにシンガーへの道を歩んでいきます。1975年、25歳でレコード・デビューを飾ると、グラミー賞の「最優秀新人賞」含む2部門を獲得、翌年もグラミーを受賞するなど、順風満帆なミュージック・キャリアを築き始めます。

ところが80年代に入ってから、セールスの低迷、麻薬の常用、夫の急逝、喉の疾患、と厄年のごとくつらい日々が続きました。その転機となったのが、1987年のワーナー（ELEKTRA）への移籍。

89年に「ミス・ユー・ライク・クレイジー」が全米7位を記録するヒットとなり、そして91年、父ナットへ捧げたスーパー・アルバム『アンフォゲッタブル』の発表となります。

このアルバムは亡き父、ナット・キング・コールが残したヴォーカル音源に、ナタリー・コールが新たにヴォーカルを加え、時代を超えたデュエット・アルバムにしたもの。まずそのアイデア自体が斬新ですが、それを具体化するにあたり、プロデューサーには巨匠、トミー・リピューマ、デヴィッド・フォスター、アンドレ・フィッシャーを迎え、60年代のジャズを現代のジャズにアレンジする仕事はミシェル・ルグランらが担当と、鉄壁の布陣が集められました。

結果、全米No.1を獲得、92年の第34回グラミー賞で「レコード・オブ・ジ・イヤー」「アルバム・オブ・ジ・イヤー」など７部門を授賞。全世界で1,400万枚のセールスを記録することとなりました。

その後も、『テイク・ア・ルック』や『スターダスト』といった大作でグラミー賞を獲得。父に勝るとも劣らない人気と評価を確立しています。2013年には全編スペイン語による『Natalie Cole En Español』を発表、この中でも父ナット・キング・コールとのデュエットを披露しています。

彼女の人生での大きなターニング・ポイントとなった作品『アンフォゲッタブル』。発表から23年たった今でも、忘れることのできない、輝きに満ちた作品です。

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【Warner Music Life】今週の特選アルバム～今だけプライス！

ナタリー・コール『アンフォゲッタブル』

デジタル・アルバム通常価格 1,500円1週間限定（2/28-3/6）価格 900円！

ダウンロードはこちらからhttp://wmg.jp/w/m/2296（PC/iOS → iTunesへジャンプします）

※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。ご了承ください。

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