今週の特選アルバム~今だけプライス!チャカ・カーン『フィール・フォー・ユー』
ワーナー洋楽デジタル・アルバムのウィークリーセール♪
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!」
★第45回(3/21-3/27)★チャカ・カーン『フィール・フォー・ユー』
今週日曜日、3/23はチャカ・カーンのお誕生日。今週は彼女の1984年の大ヒット作、『フィール・フォー・ユー』をピックアップしました。1973年、ファンクを基調としたバンド“ルーファス”のヴォーカリストとしてデビューしたチャカ・カーン。ルーファスと平行してソロ名義でも活動し、"I'm Every Woman"、"What Cha' Gonna Do for Me"などのヒットを飛ばしてきました。そして初めて全米3位という大ヒットを記録したシングルが、「フィール・フォー・ユー」でした。この曲はプリンスがこの5年前にリリースしていた曲のカヴァーですが、オリジナルとは大きく趣を変えた、重厚感のあるダンス・ナンバーに仕立てあげられました。R&B界の大物プロデューサー、アリフ・マーディンがプロデュースを担当し、当時まだ決してポピュラーとはいえなかったラップを大胆に導入、キーボードにはこの後「Don't Disturb This Groove」で全米4位を獲得することとなるThe Systemのデヴィッド・フランクを起用、ハーモニカにはスティーヴィー・ワンダーという、贅沢な布陣でヒットを確実に取りに行ったプロダクションを完成させました。改めて聴いてみると、Melle Melによる「オトコ目線」のラップに対し、チャカ・カーンのヴォーカルは案外抑えめに感じられます。アルバム1曲目の「ディス・イズ・マイ・ナイト」あたりの突き放すような鋭さではなく、抱擁力やぬくもりが感じられます。情熱的な歌詞に合わせた、チャカ・カーンの表現力に、今更ながら驚かされます。このシングルは全米3位、全英1位をマーク、グラミーで「Best R&B Vocal Performance, Female」を受賞することとなります。アルバムからは他に、デヴィッド・フォスターのプロデュースによる「スルー・ザ・ファイア」、The Systemが手がけた「ディス・イズ・マイ・ナイト」、マイケル・センベロらの手による「アイ・トゥ・アイ」と言ったシングルを創出、チャカの長いミュージック・キャリアの中でもっとも大きなセールスを上げた作品となっています。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!チャカ・カーン『フィール・フォー・ユー』デジタル・アルバム通常価格 1000円1週間限定(3/21-3/27)価格 600円!ダウンロードはこちらからhttp://wmg.jp/w/m/2397(PC/iOS → iTunesへジャンプします)※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。ご了承ください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆「【Warner Music Life】今週の特選アルバム~今だけプライス!」膨大なカタログを誇るワーナーミュージックの洋楽作品の中から、毎週1枚のアルバムをピックアップして、1週間だけのお買得価格でご提供!対象作品はWarner Music Lifeのブログなどでお知らせしています!なお、「今週の特選アルバム~今だけプライス!」を、毎週チェックしたい方は、メルマガ登録してください!WarnerMusicLife (洋楽名盤)メルマガ登録個人情報保護方針 * 上記登録リンクをクリックすると、メーラーが立ち上がりますので、そのまま空メールを送信してください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆