今週の特選アルバム～今だけプライス！マイク・オールドフィールド『チューブラー・ベルズ 2003』

ワーナー洋楽デジタル・アルバムのウィークリーセール♪
題して「【Warner Music Life】今週の特選アルバム～今だけプライス！

★第52回(5/9-5/15)★

マイク・オールドフィールド『チューブラー・ベルズ 2003』

来週5/15はマイク・オールドフィールドの61回目の誕生日。今週は、1973年発表のマイク・オールドフィールドのデビュー作、『チューブラー・ベルズ』を、発表から30年を経て再録した、『チューブラー・ベルズ 2003』をピックアップしました。映画『エクソシスト』で使用され一躍大ヒット、デビュー作にしてマイク・オールドフィールドを代表する作品となった『チューブラー・ベルズ』。新興レーベルだったヴァージン・レコードのまさに処女作として発表され、世界中で大ヒットを記録した歴史的名盤です。このアルバムはマイク・オールドフィールドにとってデビュー作ですが、そのテーマは生涯にわたって彼の音楽性を支配しており、様々な形で彼のキャリアの中に登場してきます。「パート2」、「パート3」もリリースされており、そこにはライフワークとしてこのテーマに取り組むマイク・オールドフィールドの音楽性が映し出されています。そんな彼にとって、73年の『チューブラー・ベルズ』には、どうしても我慢できなかったようです。LPのA面にあたる録音はわずか1週間で行われたそうですし、当時の録音機器の性能も、自身を含めた演奏者のスキルも、決して納得できるものではなかったようです。このアルバムを再録音するというアイデアは、彼を虜にしていき、そしてマイクが50歳を迎え、同時にこのアルバムも発表30周年を迎えた2003年、『チューブラー・ベルズ 2003』として実現します。と言うと50歳の男が20歳の自分を振り返りダメ出しをしたかのようですが、演奏はオリジナルに忠実であり、決して自己否定の末の作品ではなく、ただただ単純にいい音、いい演奏で作品を残したい、という一心で制作されたということがわかります。2012年のロンドン・オリンピックのオープニング・セレモニーでも『チューブラー・ベルズ』が使用されましたが、気がつけばこの再録作品も10年を経ており、マイク・オールドフィールドの『チューブラー・ベルズ』の飽くなき探究は、今後どのような形で私達を驚かせてくれるのか、楽しみにしていたいものです。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【Warner Music Life】今週の特選アルバム～今だけプライス!マイク・オールドフィールド『チューブラー・ベルズ 2003』デジタル・アルバム通常価格 2,000円1週間限定(5/9-5/15)価格 1,000円ダウンロードはこちらからhttp://wmg.jp/w/m/2540(PC/iOS → iTunesへジャンプします)※セールは諸事情により予告なく終了する場合もございます。ご了承ください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆「【Warner Music Life】今週の特選アルバム～今だけプライス！」膨大なカタログを誇るワーナーミュージックの洋楽作品の中から、毎週1枚のアルバムをピックアップして、1週間だけのお買得価格でご提供！対象作品はWarner Music Lifeのブログなどでお知らせしています！なお、「今週の特選アルバム～今だけプライス！」を、毎週チェックしたい方は、メルマガ登録してください！WarnerMusicLife （洋楽名盤）メルマガ登録個人情報保護方針　* 上記登録リンクをクリックすると、メーラーが立ち上がりますので、そのまま空メールを送信してください。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆