オンライン英会話のはじまり・・
英語って・・・
韓国語より難しいけど、中国語よりは簡単
韓国語 < 英語 < 中国語 って感じ・・・
僕らが 駅前留学で習いに行ったら、
韓国語だったら、1年で ある程度喋れるレベル?
中国語だったら、2~3年は通わないと 喋れるレベルにはならない・・・?
じゃあ 英語は、1~2年もやれば 日常会話くらいはできるレベル??
中学校に入学し 初めての「英語」の授業で・・・
Good morning ! おはようございます
Good evening ! こんばんは
How are you ? 元気ですか ?
How do you do ? はじめまして !
先生は リールテープの録音再生器を使って、これらの挨拶文を教えた。
20年後、初めて訪れたアメリカで 「How do you do ?」
「ハッ?」って顔をされて、全く 通じない・・・
昭和から平成時代、僕らのほとんどは 高校に進学し、最低でも6年間 英語を
勉強してきた。
でも 自分を含めてほとんどの人は、中学・高校だけの英語の授業だけでは 英語を流暢に
話せるようにはならない。
英語を流暢に話せるようになるためには、学校以外の追加学習が必要になっている。
なぜなんだろう・・・
英語以外・・・ 科学でも、物理でも、歴史でも、古典文学でも、英語以外の教科は
みな 高校までの勉強内容・授業内容が、その上の専門教育の基礎になっているけれど、
英語教育に限っては、例外である。
つまり 学校の英語授業は (高校や大学の入学)試験の為の教育になっていて、実際に
話したり 聞いたり のスキルはほとんど身についていないのが現実である。
なぜなんだろう・・・
都会の駅の近くには 「英会話教室」がたくさんある。
「数学教室」とか 「化学教室」とか 「地理教室」などは 見たことがないが、「英会話教室」は星の数ほどある。
学校で 文法を教えるだけで 「英会話」を教えないから、大人になって「英会話」が必要になった人は また「英会話教室」に通わなければならない。
「自動車教習所」や 「いけばな教室」のように・・・
学習指導要領の改訂により 高校入試や 大学入学共通テストで スピーキングテストが追加
されるらしい。小学校でも 3年生から英語が必修科目になるらしい。
これで 英会話可能な教育課程になれるのだろうか。
そもそも 先生が大変だ・・・ だって、スピーキングを教えられる先生は そんなに・・・
実施の前に 先生を指導しなければならないのでは・・・?
そんなこんなで、やはり「英会話教室」は 依然として必要なんだと思う。
しかし、学生以外は 決められた日時に 教室へ通うのは かなり大変なようで、実際に
「駅前留学」は継続しにくいのが実情のようだ。
時代はインターネット。10年ほど前から、スカイプを使った「オンライン英会話」がスタートし、わざわざ駅前に通わなくても 自宅や事務所で英会話を受講できるようになり、一気に広がりをみせた。
「これだ!!」
「こんなサービスが40年前にあれば・・・」
「外人講師が サシで教えてくれる・・・」
これが 私が「オンライン英会話」の起業を思い立った理由である。