アーレーキャット | Osaka No,1 2/2
アーレーキャットレース@中ノ島
"OSAKA No,1"
先日のアーレーキャットレース、"OSAKA No.1"の様子
21:00
この日は少し肌寒かった。
開始時間までのあいだは、それぞれ軽い慣らし走行をしたり談笑しながら時間はすすむ。
21:30
オーガナイザーが今日のオーダーを発表する。
周るエリアは大阪市内24区の主要幹線道路や国道に面した大交差点。
制限時間45分以内にチェックポイントを回り、より多くのポイントを回収する。
"オリエンテーリング"を思い出させるこのルール。
集中してルール説明を聞いている初参加のひとにもわかりやすく、一様に表情が和らいでいた。
ほどなくスタートの合図。思い思いに、ベストと考えるルートの方角へ出走するメンバー
22:30
徐々にゴール地点に戻ってくる参加者たち。
先着でゴールしてポイントを稼ぐもの、ぎりぎりまで粘ってポイントを回るもの、若干制限時間を超えながらも大量のポイントを獲得するもの。
それぞれの考え方、走り方でゴールし、ポイントを集計する。
23:00
二位に大差をつけて、遠路東京から参加してきたメッセンジャーが一位を獲得。
圧巻の結果を見せつけていた。
順位発表のあとは、開始前より自然と一人一人が打ち解ける。
順位や速さだけを競うのではなく、一人一人が楽しんで走り、新しいつながりが生まれていく。
「そっちではどんなカスタムが流行ってんの?」
「そのセッティングどーやってんの?」
「このあいだ、すげー走りをしてるやつがいた!」
ストリートでのつながりが生まれていく瞬間。
今回は僕自身もアーレーに参加して、一緒に走らせてもらいました。
年齢も出身地も違う参加者が"ピスト"を通じて話し合えること。
また、今回は嬉しいことに僕のインスタを見て参加してくれた方もいて。
交通ルールを尊守、全員ケガも事故もなく、改めて自転車でのつながりは楽しいと感じた一日でした。
今回のアーレーキャットを企画した、気さくな主催者様に感謝をこめて。
miki