【使用例】Classic カメラストラップ15mm版 (Nikon Zfc)
あけましておめでとうございます!
2023年もどうぞよろしくお願い致します。
今年はブログ第一報から「ご使用例」です!
ここのところminneやBASEの非会員のお客様のご購入が多く、
お客様とメッセージをやりとりする機会が少なかったのですが、
新春最初のメッセージでお写真をお送り頂きました。
お写真やレビューを頂くのって本当に有難くて嬉しいことです!
では、さっそくご紹介です。
カメラはNikon Zfcです。
私好みないい感じの印象ですね~、素敵です。
Zfcは最新ハイスペック機にもかかわらず、
ニコンFM2というフィルムカメラのデザインをDNAとして持つため
こういった革のストラップがとてもよく似合います。
実はこちらのClassicストラップは15mm版として唯一試作したものです。
元々、クラッシックカメラのストラップが12mm程度のものが多かったことから
Classicストラップは12mm幅(カメラ取り付けベルト7.5mm幅)で制作していました。
スリムに特化したものを作ることに希少価値があると考えて(どこにも売っていない)いましたが、
強度を増す観点からもすこーしだけ太い15mm幅(カメラ取り付けベルト10mm幅)版を作ってみてもいいかなと思ったのが制作経緯でした。
カメラの取り付けリングは大抵10mm幅ですので、今までのClassicストラップだと2.5mm程度の余裕が出てしまうのですが、こちらの幅はお写真から分かるようにジャストサイズとなっています。
Zfcのリングは黒いプラカバーが付いていますね。これがあると横方向の安定感が高まりますので案外重要なんですよね。
ちょっと細かいことまで記載しましたが、検索で辿り着かれる方の参考として少しでもお役に立てればと思います。
ストラップ金具の細かい写真などはあまり掲載されていないことが多いのです。
M様、お写真をありがとうございました!
最後に、このClassicストラップなのですが、
当店では人気があり12mm版、15mm版の両方を販売し続けたいところなのですが、
制作をお休みさせて頂いています。
気に入っていた革材料の入手が困難になった上、最近の物価高騰にもれることなく
輸入革の値段も高くなってしまいました。
そのため、現在は革の選定期間という位置づけで、いつか必ず再販したいと思っています。
オールレザーのストラップを探されている方はいまでも多いです。
でも先端ベルトが太くてカメラに通せないという方、金具が大きくて金具当たりが心配という方もいらっしゃると思うんです。
もしこちらのブログにたどり着かれて、現在カメラストラップに何かお困りの点がある方、お時間ありましたらメールなど下さい。
(だからといって受注制作ができるわけじゃないのですが、すいません汗)
今年はまたお客様との交流から新しいストラップを制作することにチャレンジしたいなと思っております。
それでは今年もよろしくお願い致します!
ミレザワークス