小4の子のノート。
綺麗に整っていたので、
写真を撮らせてもらいました。
よく指示を聞き、よく発言し、
よく意図を理解しようと努めます。
算数においてもよく絵をかいて考え、
式をしっかり構築しようとします。
模試の結果では4番手につけていましたが、
授業がスタートしてからというもの、
国語も算数もすごく捌けており、
短い時間ながらスッと塾のリズムに
順応しきってしまいました。
他のメンバーも、これから頑張れば
模試では高学年の中で次々と
順位を上昇させていけることでしょう。
4年生は、やるべきことをかなりセーブしています。
漢字のテストも週に10文字ずつですし、
文章読解で自分で解いてくるものも1題。
計算は結構量がありますが、まあそれも
既習内容の範疇であり、トレーニングです。
チャレンジ問題を1題だけ与えますが、
それは時間をかけて欲しいのと、お父さんお母さんと
一緒に時間を過ごして欲しいということもあって、
課題の中でも”一緒にやってもいい”ということを
書いているところです。
分からないものが1割〜2割。
これが想定している小4教材のレベルです。
まずはそこをしっかり潰せながら学べる、と
そういう習慣をつけて欲しいと思っています。
「こんなの分かりますよ!」
って豪語する子が、ふっと分からないものに
出会った時に解決に向かおうとする力そのものを
しっかりと育ててゆきたいのです。
この子たちも、2年もすれば6年生になって
難問に必死で取り組む姿が見られるようになります。
子どもの時間というのはとても短いものです。
いつも先のイメージを持ちながらいまを考えるということは
指導者としては忘れてはならない視点です。
4年生コースは、残り1名で満席です。
気になる方は、お早めに体験にお申し込みください。
今の6年生は2コース制にしておりましたが、
今後2コース制を導入することはございません。