歩いていく(TAKE)
12月15日手術→20日退院→自宅静養。
そして年明け元旦、オペ後の初🚶外歩きは、4軒先のお隣ポストに回覧板を届けることからでした。
ゆっくりゆっくり、創部に響いてくる痛みを噛み締めながら(^_^;)。
お天気さえよければ、毎日外歩きリハビリも開始してみました。
昨日は約1キロ、自宅〜最寄りの郵便局〜有ちゃんの小学校〜最寄りスーパー(少し食材買い足し)で歩いてみましたyo。
創部を庇い猫背で(=o=;)ゆるゆるペース、時々深呼吸しながらのウォーキングは、肺の手術から約5年強ぶり。
よろよろ歩行が懐かしい。
このペースだからこそ見えてくる風景や、辺りの様子もありますし。
前方に、塀につかまり休みながら歩いているご年配の方が目にとまりました。
オペ前の私の歩くスピードでは、気づきもしなかったでしょう。
よし!と。
私も、ご近所の家庭菜園のネギが土からゾロっと並んで顔を出しているのを眺めながら一呼吸。
冷たい外気は気持ちいいけれど、やはり寒さは痛みに染みてきました😅
🚶…………
小学校の道路脇を行くと、有ちゃんが運動会で奮闘している姿を思い出し、6年前は泣きながら歩いていた自分が目に入りました。
頑張れ 頑張れ
大切な我が子に先立たれ、気が狂いそうな悲嘆に暮れていたときの私を、今の私が追い越してゆく。
今日も、歩いて行く。
どんな行き方(逝き方)になるのかは、きっと直前まで誰にも… 自分自身にもわからない。
たとえそれが病死であれ自死であれ(なんらかの事故かもしれない…)、それまで生きて行くのでしょう。
お迎えは来ない。
こちらから生きて行くことに、いずれなるだけのようにも思ったり。
そうして彼方へ到着したときに、先立った大切な人、愛する人と魂が結合していくようなイメージを、今の私は持っています。
今日はどのくらいまで歩けるでしょうか🚶。
📷冬場は富士山がくっきり。
(有ちゃんの部屋のベランダより、ちょい拡大ボケ写)
* * *
1月4日…… 外来診察後、処置室で抜糸。
術後時 乳がんステージ2a
腫瘍のサブタイプが出ました。
🔺ER(J-socre)3b
🔺PgR(J-socre)3a
➖HER2(J-socre)1
エストロゲンとプロゲステロンが陽性のタイプらしい。
Oncotype DX(オンコタイプディーエックス)の診断待ちです。
次回診察1月16日。
実家の父に電話報告すると…
『よくわからんけども、もう片方の乳は残したのか?? 記念に?』←おい…。
確かにこの際だと、両方取っちゃう方もけっこういるらしいですもんね(´;ω;`)。
男前過ぎる(アンジェリーナ・ジョリーとかね)。
◆自死遺族の集い
お問い合わせ hoshinoshizuku0922@gmail.com
◆第三者委員会について
◆自死と向き合い、遺族とともに歩む
⇒『法律・政策―社会的偏見の克服に向けて』手引書フリーDLぺージ