5周年の御礼と国内事業開始のご案内
本日1月12日、love.fútbol Japan(ラブフットボール・ジャパン)は設立5周年を迎えることができました。
無事に5周年を迎えることができましたのは、ひとえにこれまでご支援・応援いただいてきた皆さんのおかげです。心から御礼申し上げます。
今年は日本とアジアでの活動を計画しています。
アジアでは、子どもたちが安全に遊ぶことができない地域で、現地NPO・住民と連携し、地域課題を改善するスポーツグラウンドを共創します。
日本では、今年も1月16日(月)からサッカー選手たちと「子どもサッカー新学期応援事業」を開始します。
日本で、経済的な貧困や社会的な理由でサッカーをしたくても諦めている、または続けたいけど悩んでいる子どもたちが2022年も安心してサッカーを楽しみつづけられるように、5万円の奨励金給付、用具寄贈、社会との繋がりをつくるプロサッカー選手との交流を通じて応援していきます。
本活動は2021年に開始し、今年で3年目になります。これまで富樫敬真選手(サガン鳥栖)、小林悠選手(川崎フロンターレ)、田邉草民選手(アビスパ福岡)などサッカー選手15人以上に寄付および活動参加で協働いただき、これまで2年間で40都道府県子どもたち650人以上を応援してきました。
昨年支援をした38都道府県192世帯を対象にした調査では、3割が支援よりサッカーを開始・再開できるようになった一方で、3割が子どもがサッカーできるよう借入をしていたことが明らかになりました。また、約7割の世帯が「子どものサッカーに対する支援活動は、教育や食料など生活インフラの支援と同じくらい必要」であると回答した反面、スポーツは生活に必須ではないという世間体への不安などから3割は「子どものサッカー支援は他の支援に比べて、支援を求めることに抵抗がある」と回答しており、体験格差の理解に対する課題も確認されました。
3カ年計画の3年目となる今年は、『担い手を増やす』ことを目的としています。
情報を必要な人に届ける、子どもたち家族に必要な支援を届ける、規模拡大と継続的な活動を可能とする基盤を整える。この3つの分野で担い手と連携を増やしていきたいと考えています。
詳細および支援の希望者募集は、1月16日(月)に公開します。
合言葉は今年も、「サッカー愛を、子どもたちに繋ごう」。
プロサッカー選手だけじゃなく、日本には450万人以上もサッカーが好きな人たちがいます。
それぞれのサッカー愛を、子ども世代につなぎ、子どもたちのサッカーの機会格差の改善、サッカーが好きな子どもたちの応援を一緒に進めていけますと幸いです。
ご支援のお願い
ひとりでも多くの子どもたちを応援するため、月額サポーターを募集しています。
月額1000円の寄付から参加いただけます。
現在383人!400人まであと17人です。
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